
泣き虫弱虫諸葛孔明〈第1部〉 (文春文庫)
この本についての書評 3 件
2010 00:39 |
泣き虫弱虫諸葛孔明 / 酒見賢一
(約900字) - uruyaの日記
諸葛孔明とはどのような人物だったのかを解明したい。そもそも三国志というのは、人工の半数を死にいたらしめるような戦争が行われてもだれひとり自らの行いに恐怖しない、そんな殺伐とした時代の、たかだか八十年ぐらいのあいだに起きたできごとである。そんなとき颯爽とあらわれた愛と正義の人、史上・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
泣き虫弱虫諸葛孔明 ★★★★☆
(約1300字) - ub7637と隣り合わせのHIGHな青春
稀代の変人、諸葛孔明と、その奇行に振り回される可哀想な人たちを描いた爆笑の新解釈三国志。荒唐無稽で愉快な物語と、中国に対する深い知識と洞察が一つの作品の中で見事に融合し、物語的な面白さと知的面白さを両立させている点で、まことにすばらしい作品である。まず、魅力的な点として、登場人物・・・[続きを読む] |
2009 16:51 |
泣き虫弱虫諸葛孔明〈第1部〉 - 酒見賢一
(約3200字) - 鬼海眞如: 503 Ways of Worldmaking
酒見は冒頭で単刀直入に『三国志』の残忍性について触れる。小生は昔から『三国志』の人気ぶりとその残忍性とのギャップが不思議でならなかった。つまり、現代の平和な日本において、何故『三国志』の残忍性がすんなりと受け入れられるのかが不思議でならなかった。なので、この箇所を読むと思わず膝を・・・[続きを読む] |

