
午前零時のサンドリヨン
この本についての書評 4 件
2010 09:00 |
相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』
(約1200字) - 本読みの憂鬱
第19回鮎川哲也賞受賞作。ただし,基本的に賞の受賞作品だからという理由だけで読書をすることはありません。本作に関しては題名と表紙に心惹かれるものを感じました。また,巻末の選考委員による評が大変面白い。文学賞を選考する基準が興味深いです。少女漫画趣味に満ちた学園連作ミステリ。如何に・・・[続きを読む] |
2010 19:41 |
作中善の話とか - 相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』
(約1800字) - 魔王14歳の幸福な電波
鮎川哲也賞受賞作。わりとストレートなライトノベル文脈の上で描かれた、「手品」をテーマとする日常ミステリ。北村薫さんに米澤穂信さんにしろ、日常系ミステリって殺人事件がおこらない分もっと現実的な意味で重いテーマが取り沙汰されたりするのですが、そういう意味だと本作はかなり"白"い部類に・・・[続きを読む] |
2010 13:15 |
(書評)午前零時のサンドリヨン
(約1100字) - 新・たこの感想文
授業中、何と無く姿を見て一目惚れしてしまった無愛想な少女・酉乃初。高校生になったばかりの須川は、姉に連れられて行ったレストランバーで、その酉乃初が、優れたマジシャンであり、また、学校での彼女と全く違う顔を持っていることを知る。それをきっかけに、少しずつ話をするようになった二人の前・・・[続きを読む] |
2009 00:00 |
午前零時のサンドリヨン ★★★☆☆
(約1200字) - ub7637と隣り合わせのHIGHな青春
ミステリーというより、恋愛(ラブコメ)小説として読んだ方が楽しめる内容である。そのため、この作品が鮎川賞を受賞したことは、正直意外であった。日常のちょっと不思議な出来事から始まる、主人公の須川くんと、ヒロインの酉乃初(とりのはつ)の恋愛話が、新人と思えないほどの筆致でよく書けてお・・・[続きを読む] |

