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新着書評 RSS 著者名:柳広司 - RSS

著者名「柳広司」で書評を検索しました。(全 22 件 / 1ページ目)
06/16
2010 13:23
ザビエルの首 (講談社文庫)
(書評)ザビエルの首 (約800字) - 新・たこの感想文

鹿児島で、フランシスコ・ザビエルの首が発見された!?オカルト雑誌のライターである修平は、早速、現地へと飛ぶ。胡散臭い行事の中、その首を対面した修平の意識は、なぜか、400年前、ザビエルの時代へとトリップし、そこでの事件へと辿り着き……これまで読んだ柳氏の作品というと、シュリーマン・・・[続きを読む

04/15
2010 15:45
トーキョー・プリズン (角川文庫)
(書評)トーキョー・プリズン (約1100字) - 新・たこの感想文

終戦直後の東京。ニュージーランドで探偵業を営むフェアフィールドは、日本の近くで行方不明となった従兄弟についての調査をするため、巣鴨プリズンを訪れる。そこでフェアフィールドは、その交換条件として、過去に2度も脱走を企てた捕虜虐待の容疑者・キジマの相手をし、その失われた戦時中の記憶を・・・[続きを読む

03/16
2010 17:31
百万のマルコ (創元推理文庫)
(書評)百万のマルコ (約1000字) - 新・たこの感想文

ジェノヴァの牢の奥。戦争捕虜として捕らえられた4人の若者たち。じめじめとした空気も、不味い食事も、時間の経過により慣れては来た。しかし、ただ一つ、彼らを困らせるのは「退屈である」ということ。そんな若者らの前にやってきた男、マルコ・ポーロは、東方で見たという不可思議な物語を語る……・・・[続きを読む

02/27
2010 14:38
ダブル・ジョーカー
書評226 柳 広司「ダブル・ジョーカー」 (約900字) - ミステリ読みまくり日記 ~書評(ネタバレあり)

バンクーバーオリンピックも女子フィギュアスケートが終わり、これでもう金メダルの可能性は消滅しましたね。日本はスポーツ後進国であることが良く分かりました。でもつくって予算をしっかり立てるくらいのことをして国策としてスポーツ選手の育成をしたほうが良いでしょう。昔、スポーツ平和党という・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:ダブル・ジョーカー|著者:柳広司
02/11
2010 22:32
シートン(探偵)動物記 (光文社文庫)
(書評)シートン(探偵)動物記 (約1000字) - 新・たこの感想文

『動物記』でその名を全米に知らしめたシートン氏。その自叙伝の書評を書くために訪れた、新聞記者の私は、そこで彼が巻き込まれた殺人事件の顛末を聞く。そして、私は、シートン氏に会うたび、彼が巻き込まれた出来事と、それを動物に関する知識で解決していった顛末を聞いていくことになる・・・・・・・・[続きを読む

01/09
2010 00:37
吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫)
(書評)吾輩はシャーロック・ホームズである (約800字) - 新・たこの感想文

1902年9月のこと。ベイカー街に住む私・ワトスンの元に、奇妙な依頼人が訪れる。その依頼人は、日本からの留学生・ナツメ。彼は、精神を害し、自分をシャーロック・ホームズだと思い込んでいるという。そして、私はなぜか、彼の面倒を見ることになってしまう。そんな折、ナツメと共に赴いた降霊会・・・[続きを読む

12/30
2009 19:13
ザビエルの首 (講談社ノベルス)
「聖フランシスコ・ザビエルの首」柳広司 講談社 (約700字) - 叡智の禁書図書館<情報と書評>

当然、タイトルからして聖遺物関係を扱ったものかと思ったのですが・・・。本の想定はちょっとセンスいいかと思ったんですが、中身が酷いです。とあるオカルト雑誌のライターが主人公。隠れキリシタンの村で発見されたフランシスコ・ザビエルの首。あることないこと、でっち上げる「ムー」のような雑誌・・・[続きを読む

12/14
2009 15:07
ダブル・ジョーカー
柳広司 ダブル・ジョーカー (約1400字) - マロンカフェ 〜のんびり読書〜

結城中佐率いる“D機関”の暗躍の陰で、もう一つの秘密諜報組織“風機関”が設立された。だが、同じカードは二枚も要らない。どちらかがスペアだ。D機関の追い落としを謀る風機関に対して、結城中佐が放った驚愕の一手とは。表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、“魔術師”のコードネームで伝説となっ・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:ダブル・ジョーカー|著者:柳広司
12/10
2009 09:19
はじまりの島 (創元推理文庫)
(書評)はじまりの島 (約700字) - 新・たこの感想文

大きなセンセーショナリズムを巻き起こしたダーウィンの著書『種の起源』。教会は、その発想の過程を調べるに辺り、一人の男を呼び出す。その男の名は、アール。30年前、ダーウィンの参加したビーグル号の航海に参加した画家。アールは、そのことを語り出す。ガラパゴスで起こった殺人事件と共に……・・・[続きを読む

11/11
2009 23:18
吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫)
柳広司 「吾輩はシャーロック・ホームズである」 (約3300字) - そして書評もミステリになった

「あなたは批判されたとでも感じたのでしょう。なるほど……いつも明るく前向きで、やさしい気持ちの持ち主ですか。環境問題には人一倍関心を持ち、子ども好きで世話好き、そして興奮するとウホッ!ウホッ!と胸を激しく叩くクセがある……。確かに、相手役の水川あさみさんは認めましょう。しかし、高・・・[続きを読む

11/03
2009 21:40
ダブル・ジョーカー
ダブル・ジョーカー (約800字) - ◆小耳書房◆

結城中佐率いるスパイ養成学校、いわゆる“D機関”に対抗し設立した“風機関”。「死ぬな、殺すな」という教え以外、盗めるところは盗み、陸軍の誇りを活かして設立した機関だが、同じカードは2枚要らないと試される場が用意される。(ダブル・ジョーカー)まぁ、誇りがなくちゃやっていけないでしょ・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:ダブル・ジョーカー|著者:柳広司
10/29
2009 07:50
吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫)
『吾輩はシャーロック・ホームズである』 柳広司 (約600字) - 固ゆで卵で行こう!

ベーカー街221Bのワトスンの元に、心を病んで自分をシャーロック・ホームズと思い込んでしまっているロンドン留学中の夏目漱石がやってくる。しかし、夏目と参加した高名な霊媒師の降霊会にて、その霊媒師が毒殺されてしまい・・・。なんといっても夏目漱石が自分をホームズと思い込んで、ホームズ・・・[続きを読む

10/19
2009 00:29
ジョーカー・ゲーム
ジョーカー・ゲーム (約800字) - ◆小耳書房◆

「魔王」と呼ばれる結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスバイ養成学校「D機関」。“化け物”“人でなし”と称するに値する、荒唐無稽な試験を乗り越えスパイとして育成されていく者。「俺以外にこの試験をパスするものがいるのか?」「自分にはこれくらいのことはできなければならない」という自負だ・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:ジョーカー・ゲーム|著者:柳広司
10/11
2009 22:16
饗宴 ソクラテス最後の事件 (創元推理文庫)
(書評)饗宴 ソクラテス最後の事件 (約700字) - 新・たこの感想文

ペロポネソス戦争など、衰微の兆候を感じさせるアテナイ。友人であるソクラテスと共に、悲劇作家アガナイの家で行われるパーティへと出席したクリトンは、その翌日、パーティの出席者である青年が衆人環視の中、毒殺されるのを目撃する。そして、それを気に、次々と事件が起こり…柳氏の作品はデビュー・・・[続きを読む

09/30
2009 20:34
ジョーカー・ゲーム
読書日記156:ジョーカー・ゲーム by柳広司 (約1400字) - 書評:まねき猫の読書日記

結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律だった。軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:ジョーカー・ゲーム|著者:柳広司
09/27
2009 03:49
ダブル・ジョーカー
ダブル・ジョーカー (約800字) - 本の山。

あの日、予期せぬ会見を終えて部屋を出て行こうとする風戸の背中に向かって、阿久津中将は低い声でそう言ったのだ。ジョーカー・ゲームに引続き、楽しんで読みました。この軽くて単純な面白さと来たら…!設定もジョーカー・ゲームと同じで、第二次世界大戦直前の日本にこんなスパイ機関(D機関)があ・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:ダブル・ジョーカー|著者:柳広司
09/15
2009 07:59
贋作『坊っちゃん』殺人事件 (集英社文庫)
(書評)贋作『坊っちゃん』殺人事件 (約600字) - 新・たこの感想文

東京へ戻って3年。おれは、山嵐から、殴って飛び出してきた教頭・赤シャツの死を知らされる。「自殺ではなく、殺された」という山嵐と共に、再び四国へと向かうのだが…まず、最初に断っておくと、私自身は、夏目漱石の『坊っちゃん』を完全に読んでいない。冒頭の数頁分のテキストと、物語の粗筋につ・・・[続きを読む

08/16
2009 20:48
黄金の灰 (創元推理文庫)
(書評)黄金の灰 (約600字) - 新・たこの感想文

1873年。オスマン・トルコ帝国、ヒッサルリクの丘。大富豪であるシュリーマンは、叙事詩・イリアスに記された伝説の都市・トロイアの発掘を行う。その結果として、発見された莫大な黄金。しかし、直後に、その黄金は消失、さらに、殺人事件までもが起こる…うん、面白かった。シュリーマン、この人・・・[続きを読む

08/15
2009 10:14
ジョーカー・ゲーム
【書評】ジョーカー・ゲーム 著者:柳広司 (約700字) - 日々是修行

ジョーカー・ゲーム読了○。旧日本陸軍のスパイ養成機関であるD機関を横軸とする連作ミステリ。D機関設立「ジョーカー・ゲーム」、英国総領事のスパイ疑惑「幽霊」、捕らえられたスパイ「ロビンソン」、上海の抗日テロを背景とする「魔都」、二重スパイの死「ダブルクロス」、等々、中篇5篇を収める・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:ジョーカー・ゲーム|著者:柳広司
05/01
2009 04:05
百万のマルコ (創元推理文庫)
柳広司 「百万のマルコ」 (約1000字) - そして書評もミステリになった

黄金が溢れる島ジパングで、大冒険の末に黄金を捨てることで莫大な黄金を手に入れた――。囚人たちが退屈に苦しむジェノヴァの牢。新入り囚人“百万のマルコ”ことマルコ・ポーロは、彼らに不思議な物語を語りはじめる。いつも肝心なところが不可解なまま終わってしまう彼の物語。囚人たちは知恵を絞っ・・・[続きを読む