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新着書評 RSS カテゴリ:エッセー - RSS

カテゴリが「エッセー」の書評を表示しています。(全 517 件 / 1ページ目)
07/31
2010 01:27
本を書く
『本を書く』アニー・ディラード著 (約900字) - NED-WLT

先週末にアップしたエントリ「本を書き、出版するということ」の評判が良かったので、今回は本を書きたいと考えている人のためになると思う、僕の「とっておきの1冊」をご紹介します。『本を書く(TheWritingLife)』がそれです。ちなみにこの本は、現在はやや入手しにくい本です。なん・・・[続きを読む

07/28
2010 02:17
マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想” (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)
書評 「ケチャップの謎」(マルコム・グラッドウェル) (約1600字) - R-style

あのマルコム・グラッドウェルの新刊である。買わないわけにはいかない。読まないわけにはいかない。マルコム・グラッドウェルTHENEWYORKER傑作選1ケチャップの謎世界を変えた“ちょっとした発想”(マルコム・グラッドウェルTHENEWYORKER傑作選)と、過剰な期待を込めて買っ・・・[続きを読む

07/27
2010 12:43
人間風眼帖―昭和21年‐昭和49年
人間風眼帖 山田風太郎 (約700字) - 隠れメタル

本の前半が「太平洋戦争風眼帖」。これは主に太平洋戦争からみた日本人論となっている。後半はタイトル「人間風眼帖」であり、これには文章の項目に「悪」やら「女」やら「死」などの見出しがついていて、それに対する著者の思うところ、を書いているが、これも日本人について論じたところが多い。昭和・・・[続きを読む

07/27
2010 03:15
死をポケットに入れて (河出文庫)
死をポケットにいれて on the Internet (約1300字) - 凹レンズ 〜まとまりのない日記〜

それは、現代人が死について知らないとか、昔の人は知っていたとかそういう話ではない。死について本当に知るためには死ぬしかないのだから、ある意味、この世に存在している人はだれしも死について知らない。ただ、僕達と死との“関わり方”が、以前とは変わってしまったのは確かだ。それが新たな死と・・・[続きを読む

07/24
2010 19:20
中島らも その日の天使 (人生のエッセイ)
その日の天使 / 中島らも (約700字) - ゆうけいの月夜のラプソディ

。もうそんなに経つのか、ってこのブログと同じだけの年数だけど。らもさんについてはもう散々書いてきたからもういいだろう。で、ご遺族の意向もあるのだろう、この季節になると大抵新刊が出る。と言ってもそうそう未完の小説があるわけも無く、もうそろそろ終わりかな、と思っていた。が、やっぱり今・・・[続きを読む

07/24
2010 00:29
忘れられたバッハ (ハヤカワ文庫NV―ユーモア・スケッチ)
忘れられたバッハ (約600字) - 一本足の蛸

J・B・バッハはエアフルトに生まれ、幼少期に父ヨハン・エギディウス・バッハから音楽の教授を受ける。1695年にエアフルトでオルガニストの職に就き、さらにはマクデブルクでも似たような地位を得た。1703年にはヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハに代わってアイゼナハのオルガニスト・・・[続きを読む

07/23
2010 21:58
針金の翼
桑原水菜「針金の翼」 (約2300字) - defeated.

わたしは絵に描いたような90年代の洗礼を受けたオタクだ。「絶愛-1989-」(のっけから80年代だけど!)、「アーシアン」、「東京BABYLON」、「ハイスクール・オーラバスター」など、一世を風靡したと言っても過言ではない作品にあれよあれよとハマって今に至る。世紀末がそうさせたの・・・[続きを読む

07/23
2010 07:51
水木しげる 人生をいじくり回してはいけない (人生のエッセイ)
水木しげる 人生をいじくり回してはいけない (約1300字) - ジンクスの気ままな書評

今年の4月に出た、水木さんのエッセーです。水木さんの人生観や幸福論のバックボーンになっているのは間違いなく、ラバウルでの戦争体験やそこでの「土人」との交流でしょうね(水木さんの本にはよく土人という表現が出てきます、ここでも敢えて現地人と書かず「土人」とします。「土」が大事なのです・・・[続きを読む

07/23
2010 00:00
愛の試み (新潮文庫)
『愛の試み』 福永武彦 (約1300字) - epi の十年千冊。

福永において孤独とは、決してマイナスの意味で用いられない。人誰にも彼に固有の世界がある。それを孤独と福永は呼ぶ。人はみな孤独な存在だ。彼が彼であり、彼女が彼女である以上、誰もがみずからの孤独を抱えて生きている。ある人を恋愛対象としたとき、人はそれまでの自分がいかに無味乾燥に生きて・・・[続きを読む

07/22
2010 22:25
東京ひがし案内 (ちくま文庫)
東京ひがし案内 (約900字) - ただのオタクと思うなよ

このところ、東京都内の街への感心が東へ東へと向かっているように思えます。秋葉原界隈はもはや渋谷・新宿を凌駕する文化発信地になろうとしていますが、それだけではありません。NHKの「ブラタモリ」でも取り上げた街はどちらかというと神田・上野・本郷・浅草な、東側を扱った回の方が多かったで・・・[続きを読む

07/22
2010 00:00
恋と退屈  (河出文庫)
『恋と退屈』ほか (約600字) - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記

日本中の若者から絶大な人気を誇るロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸。初の単行本、待望の文庫化!自身のブログで公開していた日記から厳選した150話のストーリーを収録。解説=リリー・フランキー。★『この一冊で日本と西洋の名画がわかる!』(岡部昌幸/青春出版社/1000円)【→ama・・・[続きを読む

07/21
2010 00:00
驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!
A・J・ジェイコブズ『驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!』 (約1000字) - 「石版!」

著者はある日、「『ブリタニカ百科事典』を読破してやろう!」と突然思い立つ。本書は、全32巻、4万3千ページ、項目数が4千4百万語を収録したこの超ボリュームの百科事典に挑んだひとりの男の戦いの記録だ。本書に記されたのは、妻や友人や親戚にバカにされながら、彼はおよそ1年かけて読み通し・・・[続きを読む

07/19
2010 23:59
夏の入り口、模様の出口
夏の入り口、模様の出口 (約600字) - 季節の切り抜き帳 ~ Clipping of Season ~

恋人の浮気を直感ピッコン!で突き止めた日、血まみれタクシー運転手がくれた物とは?襟足から下の方まで「毛」へのこだわり、午前二時の恐怖体験、なぜ冷蔵庫にハムスターの死骸を入れるのは嫌かという哲学的考察など、人気作家の魔訶不思議な頭の中と、世界の魔訶不思議な人間たちの姿が垣間見られる・・・[続きを読む

07/19
2010 12:57
壊れものとしての人間 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
壊れものとしての人間 大江健三郎 (約900字) - 隠れメタル

一言:当初はくだらない身辺雑用記でしたが、ネタが尽きてくるので読書記録も始めることにしました。読んだ本の感想などをブログに書いてます。CSSSeesaaSFSFこころエッセイサガフロスパムテレビハーボットミステリー意識の流れ楽天ブログ岩波文庫八犬伝戯曲禁煙剣豪幻想児童書時代小説時・・・[続きを読む

07/17
2010 23:56
日本人へ リーダー篇 (文春新書)
日本人へ リーダー篇 (約2100字) - 本読みな暮らし

本書は、月刊誌「文藝春秋」の2003年6月号から2006年9月号までに連載された、著者のエッセイ40編をまとめた新書。最初の記事は「イラク戦争を見ながら」。その年の3月に米国がイラクに侵攻した。最後の記事は「「免罪符」にならないために」。小泉元総理の勇退を飾った「サンクトペテルブ・・・[続きを読む

07/17
2010 22:54
犬たち
「犬たち」レベッカ・ブラウン(マガジンハウス) (約1000字) - ユメイカ。

ある夜、私のアパートに犬がいた。一人暮らしの狭いアパートに突如出現した犬は、やがて数を増やして、私を奴隷同然の身の上におとしめていった…。これはなんと説明したらいいのだろう。幻想小説とひとくくりで語るのは乱暴な気がするし、ファンタジーというには、その痛みや表現が生々しい。寓話や風・・・[続きを読む

カテゴリ:エッセー 文芸 |書名:犬たち|著者:レベッカ・ブラウン
07/12
2010 11:45
いのちの森の台所
『いのちの森の台所』佐藤初女著 心確かに生きるための言葉 (約600字) - 新刊レビュー - 47NEWS(よんななニュース)

近所にではなくとも、こんな場所がひとつ変わらずあれば、どんなにか心確かに日々を過ごしていけることだろう。大切な人に先立たれたとき、愛が壊れたとき、心くずおれてどうしようもなくなったとき、ただじっとこちらの話に耳を傾けて、おいしい料理を一緒に食べ、静かに言葉を交わしてくれるところ。・・・[続きを読む

カテゴリ:エッセー 文芸 |書名:いのちの森の台所|著者:佐藤初女
07/11
2010 09:31
カラー版 イタリア・ロマネスクへの旅 (中公新書)
「カラー版 イタリア・ロマネスクへの旅」池田 健二 中央公論新社 (約600字) - 叡智の禁書図書館<情報と書評>

最近よくみるビジュアル重視で、文章量のきわめて少ないタイプの新書です。新書にしては値段が高いが、文字を読む層ではなく、本を眺める層の方が圧倒的に多いのでしょう。でも、この説明でどれだけの人が内容が分かるかは、はなはだ疑問です。あまり馴染みのない珍しい写真があって、十分な説明が必要・・・[続きを読む

07/10
2010 22:34
本の虫ではないのだけれど―日常を散策する〈1〉 (日常を散策する 1)
本の虫ではないのだけれど(清水眞砂子) (約1300字) - 乱読大魔王の『We』周辺記事

6月のなかばに、たまに行くわりと大きい本屋をぶらぶらしていて、この『本の虫ではないのだけれど』を見かけた。読みたいな〜と思ったが、図書館の本も立て込んでたし、控えておいて図書館へリクエストしていた。今年1月にあった青学での「最後の授業」の記録をはじめ、古いものは1976年、さまざ・・・[続きを読む

07/10
2010 08:39
おとなの味
平松洋子『おとなの味』 (約600字) - 時折書房

そうたいしたおとなではないのですが、じぶんも、少々おとなになっていて、それで、この憂き世を暮らす智恵を得て、そればかりか、たとえば苦味にうまさを感じるような境にもめぐりあえて、いやあ、ひとは、ただ歳をとるだけですばらしいとか、そんないっぱしなことを語ってみたくなったりして。とか、・・・[続きを読む

カテゴリ:エッセー 趣味・生活 |書名:おとなの味|著者:平松洋子