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新着書評 RSS カテゴリ:ノンフィクション - RSS

カテゴリが「ノンフィクション」の書評を表示しています。(全 1594 件 / 1ページ目)
09/02
2010 04:49
いまも、君を想う
川本三郎『いまも、君を想う』 (約600字) - mm(ミリメートル)

2008年に食道ガンで世を去った著者の夫人、川本恵子さん(ファッション評論家)の思い出を綴ったエッセイ集。私はファッションにはまるで興味がないのだが、川本三郎さんのファンなので「奥さんの著書も読んでみよう」と思い、『ファッション主義』(ちくまブックス)を読んだことがある。もう四半・・・[続きを読む

09/01
2010 00:37
創るセンス 工作の思考 (集英社新書 531C)
Re: 【読書】 『創るセンス 工作の思考』 (約1200字) - 少々お酒を聞こし召し候

なんで買ったのか全く覚えていない本。どこかのブログの書評に載っていたものと思われる。タイトルもあまり魅力的ではなく、出掛けになんとなく手にとってみた。時間つぶしにはなるかなとあまり気乗りせずに読んでいたら予想以上に面白く、そして自分の中にちょこっとだけ残っていた創造心を呼び戻した・・・[続きを読む

08/31
2010 23:11
トヨタ・GM 巨人たちの握手 (文春文庫)
▼『トヨタ・GM 巨人たちの握手』佐藤正明 (約1000字) - Augustrait

喘いでいた巨象・GMが体力を取り戻しつつある.2009年6月の経営破綻を経て,今年に入ってから半年で最終利益は黒字化.低燃費で省コストな小排気量エンジンとダブルクラッチ変速機を共同開発するのは,日本のメーカーではない.上海汽車工業集団である.米中共同で開発した電池をGM車に搭載し・・・[続きを読む

08/31
2010 21:00
ムンバイなう。 インドで僕はつぶやいた (P-Vine Books)
ムンバイで一番おいしいものはコカ・コーラ!? インドの今を凝縮『ムンバイなう。』 (約1500字) - 日刊サイゾー

このつぶやきから始まる、インドの打楽器・タブラ奏者のU-zhaan氏のインドでのタブラ修行。"タブラ"は日本では聞き慣れない打楽器なので知らない人も多いかもしれないが、U-zhaan氏は日本におけるタブラ奏者のオーソリティ的な存在だ。本場インドのタブラ奏者で人間国宝のザキール・フ・・・[続きを読む

08/30
2010 23:33
勇気凛凛ルリの色 満天の星 (講談社文庫)
勇気凛凛ルリの色 満点の星 (約600字) - 笑える本を読もう!

』の最終巻。同シリーズは週刊現代4年間にわたって連載されていたエッセイをまとめたもので、この一冊には1997年~1998年に連載されていた分が収録されている。その当時、浅田次郎は短編集『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞を受賞したばかり。その際の騒動が大いに語られていた。連載が始まった・・・[続きを読む

08/30
2010 12:00
心にナイフをしのばせて
心にナイフをしのばせて (約1100字) - アモーレと労働法

奥野修司『心にナイフをしのばせて』(文藝春秋)は,有名な本です。予想してはいましたが,すさまじい内容でした。あの酒鬼薔薇事件の前に,同様の少年犯罪があったとは。少年Aは,同級生の少年をナイフでめった刺しにし,首を切り落とすという事件を起こしました(サレジオ高校事件)。いまから40・・・[続きを読む

08/29
2010 23:27
誰も書けなかった石原慎太郎 (講談社文庫)
510佐野眞一著 『誰も書けなかった石原慎太郎』 (約1000字) - akamac book review

書誌情報:講談社文庫(さ-96-1),648頁,本体価格943円,2009年1月15日発行山下亀三郎がらみで単行本版『てっぺん野郎――本人も知らなかった石原慎太郎――』(講談社,2003年8月29日発行,isbn:9784062119061)を二度読んだ。山下亀三郎や父・石原潔を・・・[続きを読む

08/29
2010 14:43
カイシャ維新 変革期の資本主義の教科書
株式ベースの投資が経済を活性化する - 『カイシャ維新』 (約1200字) - アゴラ

私が経済産業研究所に勤務していたころ、当時の次長が産業再生機構に出向することになった。送別会は葬式のような感じで、だれも「官製ファンド」で企業再生ができるとは思っていなかった。しかし結果的には、再生機構はカネボウやダイエーなどを再建し、2007年に解散したときは700億円以上の利・・・[続きを読む

08/28
2010 15:45
お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!
お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!(加納明弘、加納建太) (約2900字) - 極東ブログ

太平洋戦争が1945年に終わり、二、三年後、ベビーブームと呼ばれるが、新しい日本人が多く生まれた。その子供たちが青春を迎えた1960年代後半は、日本の歴史においても特異な時代となった。戦後のリアルな貧困は体験しているものの、戦争を知らずに育った多数の若者たちは、その時代、親の世代・・・[続きを読む

08/28
2010 08:46
日本改造計画
小沢氏は『日本改造計画』の原点に帰れ - 池田信夫 (約800字) - アゴラ

小沢一郎氏の出馬は民主党が、そして日本が立ち直る最後のチャンスかもしれません。日本の政治が低迷している原因は、90年代以降の世界の変化に対応して日本が大きく軌道修正しなければならないのに、自民党政権のころの「官僚丸投げ」が続いてきたことです。それに対して政治改革を実現しようとして・・・[続きを読む

08/28
2010 08:42
知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)
「知らないと恥をかく世界の大問題」その1 (約1200字) - 読書の花道。

池上彰大僧正が世界の大問題を、池上さん節で分かりやすく解説してくれるありがたい本。取り扱う内容は、世界の動向、アメリカの終焉、次の大国、世界の大問題、日本の問題、そして伝説へ・・・(?)。2009年11月発行とういことで、日本の民主党政権交代や、リーマンショックなど比較的新しい問・・・[続きを読む

08/28
2010 03:30
死刑と無期懲役 (ちくま新書)
坂本敏夫 『死刑と無期懲役』 ちくま新書 (約2200字) - Just a Little Bit of ...

元刑務官の著者が、実際に死刑囚と接し、死刑執行に立ち会い、また、無期懲役囚や冤罪で服役している人と接した中で知り得たこと、考えたことを、そのまま書いている。死刑がどんな場所で、どんなふうに行われるのかが書いてある。というか、実際にどんなふうにどんな死刑が行われたか、というか、著者・・・[続きを読む

08/28
2010 03:27
ブリジット・バルドー自伝 イニシャルはBB
ブリジット・バルドーがリバイバルだとか (約1300字) - Birth of Blues

作られたブームなのか自然発生的なのかは分かりませんが、おいらの世代は(モンローは別格ながら)ブリジット・バルドーってのは動物愛護オバハン程度のイメージしかなく、仕掛け人を邪推するに(調べるに)37年前(1973年)に引退したBBをリアルタイムで知る人って、1950〜60年代に多感・・・[続きを読む

08/28
2010 00:00
田中角栄の昭和 (朝日新書)
保阪正康「田中角栄の昭和 (朝日新書)」 (約1200字) - 千早振る日々

いかなる分野であれ、大きな仕事をしていこうとするとき、多かれ少なかれ、政治的な動きは必要になる。それは、誰かに何かをやってもらうこと、動いてもらうこと、である。ぼくでなくても、ある程度仕事をしてくると、よほど自分一人の才能に溢れる人でなければ、そういうことを考えざるを得ない、と思・・・[続きを読む

08/27
2010 07:01
インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも (アルファポリス文庫)
インドなんか二度と行くか!ボケ!! (約1100字) - 笑える本を読もう!

実はこの本、当ブログ開設して間もないころにおススメのメールをいただいていた一冊だったりする。もうかれこれ1年半も前になるだろうか。長い潜伏期間を経て、ようやく読むことができた。おススメくださった方どうもありがとう!面白かったです!なお、おススメの笑える本をご存知の方は、こちらのペ・・・[続きを読む

08/26
2010 22:47
渋沢家三代 (文春新書)
▼『渋沢家三代』佐野眞一 (約900字) - Augustrait

三菱や三井といった財閥との対決姿勢を強め,一橋家の家来,パリ万博使節団随行員,さらに実業家の道を歩んだ渋沢栄一.二代目篤二,三代目敬三が「財なき財閥」を負った歴史はいかなるものであったか.儒教の精神を蔑ろにせず,合本主義すなわち多数の株主による会社の設立を信条とした栄一と,企業経・・・[続きを読む

08/26
2010 10:31
完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)
【書籍】・「完本 1976年のアントニオ猪木」 柳澤健(2009、文芸春秋) (約2600字) - ふぬけ共和国blog

現在の総合格闘技は、アントニオ猪木がかたちづくった「イメージ」によって発展し、最終的には猪木の、そしてプロレスのくびきを解かれた。日本人(少なくとも、現在四十代以上)の「総合」イメージは、70年代のアントニオ猪木によってつくられ、とくに76年には猪木は四つのリアル・ファイトを行っ・・・[続きを読む

08/26
2010 00:00
村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)
河合隼雄と村上春樹の対談に感じる違和感/『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』河合隼雄、村上春樹 (約1100字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)

ここのところ、ツイッターにて「ヘタレ神学研究者」を名乗る氏家法雄〈うじけ・のりお〉さんと意見交換をしている。氏家さんは大学の非常勤講師をされていて、非常勤の意味はアウトロー、渡世人といった感じだ(笑)。更に肝臓を痛めつけることを日課にしている(笑)。知的スリリングに溢れたツイート・・・[続きを読む

08/25
2010 08:09
ジャズに生きた女たち (平凡社新書)
ジャズに生きた女たち (約1300字) - 蔵前トラックⅡ

アメリカで生まれたジャズであるが、ジャズの世界は「男社会」と呼ばれても仕方のないほど男性が活躍している世界である。しかしその中でも女性も少数ながら女性は活躍しており、男性の中で大輪の花を咲かせる活躍を見せた。本書はジャズの世界で活躍した女性を8人取り上げている。彼女はジャズの世界・・・[続きを読む

08/24
2010 20:58
エッセイ脳―800字から始まる文章読本
岸本葉子『エッセイ脳』 (約1000字) - mm(ミリメートル)

岸本葉子著『エッセイ脳――800字から始まる文章読本』(中央公論新社/1470円)読了。京都造形芸術大学通信教育部での講座をベースにしたものだそうで、話し言葉で書かれており、すこぶるわかりやすい。『エッセイ脳』なるタイトルはいかにも「脳の本ブームに便乗しました」って感じだが、「エ・・・[続きを読む