カテゴリ:ノンフィクション - RSS
カテゴリが「ノンフィクション」の書評を表示しています。(全 1471 件 / 6ページ目)
2010 17:29 |
『天皇が十九人いた さまざまなる戦後』保阪正康
(約800字) - shuraba.com
『天皇が十九人いた』は、戦後に現れた自称天皇を追ったレポートである。自称天皇の中で最も有名なのは熊沢天皇だが、彼以外にも様々な「天皇」が名乗りを上げた。彼らの多くは、自らを南朝系天皇の末裔と主張する。実は、幾人かの自称天皇は、共通の「プロデューサー」に理論指導を仰いでいた。彼は在・・・[続きを読む] |
2010 08:08 |
松岡正剛 エバレット・ブラウン『日本力』
(約900字) - 時折書房
松岡正剛さん、興味はあるがなかなか手が出ない。今回は、日本通の外国人との対談ということで、こういうものなら抵抗感が薄まるようなところがあって、読んでみました。ここのところ私が漠然と感じつづけているような問題に直接鋭いナイフをつきつけてくるような刺激、でした。日本の衰退と再生の可能・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
大日本帝国は軍国主義のためではなく官僚主義のために滅んだ/『歴史を精神分析する』(『官僚病の起源』改題)岸田秀
(約1400字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
ある時代の常識が、時を経て異様な姿となって現れてくることは決して珍しくない。むしろ多いくらいだ。岸田秀はこれを「共同幻想」としてバッサバッサと斬り捨てている。岸田によれば「アメリカは強迫神経症(強迫性障害)」で「日本は精神分裂病(統合失調症)」ということになる。ま、有り体にいえば・・・[続きを読む] |
2010 23:09 |
回送電車
(約700字) - 横浜ほんよみ生活
「...ところがたったひとつ、これも暦に支配されたものながら、他とは性質の異なる体験がある。春夏秋冬の行事に関係なく定められ、様々な特権をいちどきに味わう場。一歳だけ年を重ねるために必要な日付変更線。すなわち、誕生日である..」「...それにしても、すべての日常から外れて、期待と・・・[続きを読む] |
2010 18:54 |
【書評】高峰秀子の流儀 著者:斎藤 明美
(約800字) - 日々是修行
高峰秀子の流儀読了◎。昭和四年に五歳でデビューしてから五十五歳で引退するまで、きっかり半世紀、実に三百本を越える作品に出演した、”大女優”高峰秀子。親族十数人を養うために、学校を諦め、ほぼ独学で知性を磨く。彼女はついに最後まで女優という職業を好きにはなれなかった。女優の持つ虚飾を・・・[続きを読む] |
2010 13:54 |
【本】台湾人生/酒井充子
(約600字) - しょ~との ほそボソッ…日記…
ちらちらっとネットなんかで見ると、台湾の人たちって親日家が多いとのこと。どっちかって言うと、今の日本人よりも右より??なかんじ??で、日本は台湾を植民地支配していたはずなのに?と不思議に思ってました。というか、恥ずかしいことですけど、本当に台湾のこと、何も知らなかったなぁ・・・。・・・[続きを読む] |
2010 10:49 |
鹿野司『サはサイエンスのサ』
(約900字) - mm(ミリメートル)
ベテラン科学ライターが、1994年から現在まで『SFマガジン』に長期連載中の同名サイエンス・エッセイの、初単行本化。年月を経てデータ等が古くなったコラムに関しては、全面改稿されている。鹿野さんには、20年ほど前に一度だけ仕事だけお会いしたことがある。先方は覚えてないとは思うけど…・・・[続きを読む] |
2010 07:25 |
【書評】歴史の創られ方が分かる本「歴史とは何か」岡田英弘 再レビュー
(約700字) - 書評ブログ=行動読書=月間101冊 多読書評ブロガー石井による学びのシェア「書評ブロガー」Google・Yahoo検索順位一位に感謝!!感謝
最初の100レビューで取り上げていたのですが、今のブログのレイアウトで閲覧できないこと、文体が今と違うことなどからリライトしてお届けします。今の世の中に当然のように存在している著者の言う「国民国家」というあり方について、19世紀に入って、戦争に強いという理由で急速に普及した形態に・・・[続きを読む] |
2010 05:08 |
視覚デザイン研究所編『巨匠に教わる絵画の見かた』
(約1000字) - 読書猿Classic: between / beyond readers
しかし画家だって、他人の絵を見て良いはずだし、それを見てブツクサ言ったって良い訳だ。この本は、画家が他人の(時々自分の)絵についてブツクサ言ったそんなコトバが、当の絵とブツクサ言ってる画家のイラストその他のイラストとまざりあって出来ている。「ベラスケスに比べれば、ティッティアーノ・・・[続きを読む] |
2010 02:56 |
正直じゃいけん
(約600字) - 笑える本を読もう!
むろん【憤る】とは「腹を立てる」の意味のみならず、「気持ちがすっきりしないで苦しむ」の意味を含む。インタビューの「(笑)」とか、「と思っています」とか、10年かけて育てた枕のふがいなさとかに。町田康は『バンド・オブ・ザ・ナイト』の、書評家たちがそろって評価を避けたという問題のシー・・・[続きを読む] |
2010 00:39 |
「転校生とブラックジャック」はスゴ本
(約2900字) - わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
若いとき、一度はかぶれる独在論。つまり、この宇宙にひとりだけ「私」がいるということの意味を追求する。あれだ、2chやtwitterで見かける「おまえ以外bot」を世界レベルまで拡張したやつ。自分自身を指差して、私だということができる。でもそんな指差しなどせずに、世界中でただ一人、・・・[続きを読む] |
2010 21:59 |
漂流する家族(向井承子)
(約700字) - 乱読大魔王の『We』周辺記事
『We』166号からの新連載「往復書簡」は、木村栄さんと向井承子さんのお二人によるもの。その向井さんから、編集部の40代にということでいただいた本を東京から送ってもらって読む。向井さんが40代の終わりごろに出た本。モデルのない日々を漂流している現状をまさに私もたどりながら歩いてき・・・[続きを読む] |
2010 23:24 |
これから「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学
(約1200字) - 本読みな暮らし
NHK教育で先日最終回が放送された「ハーバード白熱教室」という番組の内容をベースにした政治哲学の本。番組の方は、視聴率がどのぐらいあったのかは分からなかったが、良い評判を方々で聞く。日曜日の午後6時という多くの家庭では「くつろぎの時間」と思われる時間帯の教育テレビで、政治哲学とい・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
「生きる意味」を問うなかれ/『それでも人生にイエスと言う』V・E・フランクル
(約900字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
アウシュヴィッツを生き延びた男は実に静かで穏やかだった。彼は地獄で何を見て、絶望の果てに何を見出したのか?本書にはその一端が述べられている。5月後半の課題図書。前半は『夜と霧ドイツ強制収容所の体験記録』であった。やはりこの二冊はセットで読むべきだろう。ナチス強制収容所でフランクル・・・[続きを読む] |
2010 20:29 |
陰翳礼讃(中公文庫) 谷崎潤一郎
(約900字) - 隠れメタル
(05/28)戦中派動乱日記(昭和24.25)/戦中派復興日記(昭和26.27)山田風太郎一言:当初はくだらない身辺雑用記でしたが、ネタが尽きてくるので読書記録も始めることにしました。読んだ本の感想などをブログに書いてます。CSSSeesaaSFSFこころエッセイサガフロスパムテ・・・[続きを読む] |
2010 19:33 |
若き数学者のアメリカ
(約1300字) - ヒビノメモ
題名のイメージに惹かれて買ってみました。珍しくどんな本かも考えずに買ったせいか本書を勝手に、数学を国家的に利用することを推進し始めたアメリカの話、みたいなイメージを想像していました。しかし実際は数学者のエッセイで違和感を覚えました。どういうことだと思ったら、”若き”が”アメリカ”・・・[続きを読む] |
2010 12:05 |
書評:『最強の経済学者 ミルトン・フリードマン』
(約600字) - 京大院生の読書日記
マルクス思想を勉強している僕の周辺からすれば、この人は悪の権化のような存在です(大げさじゃなくて)。フリードマンの生涯をたどりつつ、その基本的な思想を解説した良い入門書になっています。フリードマンはいわゆる「小さな政府」派の経済学者で、最近さかんに叩かれている〝ネオリベ〟の元祖で・・・[続きを読む] |
2010 23:30 |
グローバル・イノベーション (藤井清孝)
(約900字) - tokuriki.com
「グローバル・イノベーション」は、SAPやルイ・ヴィトンなど、名だたるグローバル企業の日本法人トップを歴任していることでも有名な藤井清孝さんの書籍です。この本では、さまざまなグローバル企業の日本法人トップを経験している藤井清孝さんならではの視点で、日本の課題や、日本ならではの可能・・・[続きを読む] |
2010 21:10 |
ドナ・ウィリアムズ著「自閉症だったわたしへ」を読み始めて。
(約600字) - カウンセラーこういちろうの書評・DVD・CD評ブログ
コメント:この、もはや自閉症当事者の自伝の古典というべき著を虚心に読み解くことにしました。まずはそのみずみずしい文体に魅惑されています。NobodyNowhere-SearchingforHerTrueIdentityこの、もはや自閉症当事者の自伝の古典というべき著を虚心に読み解・・・[続きを読む] |
2010 10:27 |
『謎の渡来人 秦氏』 水谷 千秋
(約1300字) - 考えるための書評集
秦氏が注目されるのはユダヤの失われた十支族やキリスト教徒だったという説があるからだ。古代仏教が伝来した時代にユダヤ教やキリスト教は伝来していたのだろうか。8世紀には中国で景教という名前で認められていたから、日本でも伝来していなかったとはいえないだろう。この本はもちろん学術プロパー・・・[続きを読む] |





















