カテゴリ:医療・健康 - RSS
カテゴリが「医療・健康」の書評を表示しています。(全 267 件 / 1ページ目)
2010 23:29 |
『生と死の境界』スーザン・ブラックモア
(約1200字) - 「で、みちアキはどうするの?」
スーザン・ブラックモアの本を読むのはこれで3冊目。和訳のある中ではいちばん古い本です。既に絶版で古本でしか入手できません。しかし、これは良い本でした。臨死体験についてあまり世には知られてない話が書かれています。臨死体験というものには、文化や宗教、人種を超えて、一定のパターンがある・・・[続きを読む] |
2010 22:37 |
ジャコモ ・リゾラッティ、コラド・シニガリ『ミラーニューロン 』
(約700字) - つれづれ菊
脳科学会でブームらしいミラーニューロン。この本も解説を茂木健一郎さんが書いてることからして、ネラってる感じですね。普通のニューロンの場合、自分が行動したりすると、その動かした部位に応じて脳のある部分の自分のニューロンが活性化します。ミラーニューロンの場合は、自分が動かしたときも活・・・[続きを読む] |
2010 16:01 |
【書評】心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈下〉 著者:スティーブン・ピンカー
(約5900字) - 日々是修行
心の仕組み〈下〉読了◎。副題は「人間関係にどう関わるか」。おなじみ、進化心理学者スティーブン・ピンカーによる、我々の持つ”心”という”器官”の仕組みについての出色の解説書にして仕様書にして取扱説明書、その下巻。(上巻の書評は上巻で、議論の枠組みを定め、”心の仕組み”について述べる・・・[続きを読む] |
2010 13:46 |
中世の狂気
(約800字) - Silva Speculationis
ミュリエル・ラアリー『中世の狂気–十一〜十三世紀』(濱中淑彦監訳、人文書院)をやっと読み始める。とりあえず序論から第二章まで。うーむ、聞きしに勝る博覧というか、繰り出される史料が多岐・広範にわたり、中世史内部での研究分野横断的な論考になっている観じだ。なかなかに小気味・・・[続きを読む] |
2010 11:36 |
対話292 池谷 裕二 『脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?』
(約700字) - 天才ワナビー
脳科学者でありながら非常に面白いエッセイを書くことで主に僕の中で評価の高い池谷さんの本。ここ最近あんまり彼の本に触れていなかったということもあるけど、この本も様々な驚きと発見に満ちていたと思う。特に引用したところは今までの自分の認識と違い、それでいてしっくりくることだった。今現在・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
神は神経経路から現れる/『脳はいかにして〈神〉を見るか 宗教体験のブレイン・サイエンス』アンドリュー・ニューバーグ、ユージーン・ダギリ、ヴィンス・ロース
(約1900字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
キリスト教の啓示に代表される劇的な宗教体験は、非現実的というよりも超現実的な神秘性を帯びている。当人は雷に打たれたかの如く激しいショックを受けるのだが、果たしてそれがどこで起こっているのか?第三者が確認できない以上、科学的検証は無理──これだと議論が進まない。本書では信仰者の主観・・・[続きを読む] |
2010 12:11 |
他者に対する「リスペクト」 藤井直敬 『ソーシャルブレインズ入門』
(約900字) - 茂木健一郎 クオリア日記
藤井直敬さんは、『ソーシャルブレインズ入門』で、今脳科学に静かに起こりつつある革命についてわかりすく解説する。一つひとつの脳を切り離し、コントロールされた実験室環境に置き、特定の文脈の中で神経細胞がどのように活動するかを観察する脳科学の方法は、多くの成果を収めた。『ソーシャルブレ・・・[続きを読む] |
2010 07:40 |
理系総合のための生命科学 第2版、生命科学 改訂第3版
(約700字) - ホットコーナーの舞台裏
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/)に転載したものから。http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/0・・・[続きを読む] |
2010 11:52 |
ミラーニューロンの発見
(約2000字) - 宇都出ブックセンター
ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学(ハヤカワ新書juice)です。これについては、その発見者が書いた『ミラーニューロン』(紀伊国屋書店)をこのブログでも紹介しました。まずは、自分が実際に身体を動かしていなくても、ほかのだれかが何かをしているのを見るだけで、・・・[続きを読む] |
2010 23:00 |
■書評■人はモノマネから出来ている「ミラーニューロンの発見」 多読書評ブロガー超おすすめ本
(約1500字) - =行動読書=多読書評ブロガー石井による月間読書量101冊中のおすすめ本 書評ブログ ~リード&アクションで人生を変えよう!!~
ミラーニューロンについて、なんとなく人の感情やら意識やらを写し取るものだというようなものだという漠然としたイメージは持っていたのですが、本書を読んで改めて、人間のマネする能力、共感する能力のすごさを思い知りました。まず、真似するというところについては「癖や慣習や考え方やさらには信・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
超えられない医師と患者の立場/『痴呆を生きるということ』小澤勲
(約1400字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
決して悪い本ではない。文章もこなれている上、著者自身が癌を宣告され余命いくばくもない中で執筆されているため独特な透明感がある。冒頭で紹介されている歌の一つ。親と子の「あるべき関係」が崩壊した時、自我の大地が激しく揺さぶられる。特に社会との同調性が高い日本人であれば尚のこと落伍感が・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
対話287 岩井 寛 『森田療法』
(約600字) - 天才ワナビー
森田療法の考えはユングと対立する、ということを以前誰かから聞いて以降ずっと森田療法に関する書物を読みたいなと思っていて、それから半年くらいたってやっと実現した。なかなか思ったことが現実になるのには時間がかかったりするのだなあと思う。結局読み終わってみてもユングの思想と対立するとこ・・・[続きを読む] |
2010 23:55 |
がん患者、お金との闘い
(約2100字) - 膵臓がんサバイバー(生還者)への挑戦
新しい抗がん剤が次々に開発され、がん患者の余命にいくらかは寄与するようになってきました。しかし、病院の窓口で支払う抗がん剤治療の高さにはびっくりします。私の場合、術後補助化学療法でジェムザールを半年間投与しましたが、一回の患者負担額が4万円以上。これが月に3回ほど続くのですから、・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
オリヴァー・サックス - 色のない島へ
(約1400字) - Close to the Wall
サックス三冊目は、ミクロネシアの島々を訪ねた紀行エッセイ。しかし、そこはサックス博士、行く先々は全色盲が12人にひとりの割合でいるという驚くべき「TheIslandofColorblind」ピンゲラップ島、ポーンペイ島や、独特の神経症が多発する島などの脳神経科医的にきわめて興味深・・・[続きを読む] |
2010 21:01 |
脳は利他的にふるまいたがる(ブックレビュー)
(約2400字) - お父さんの[そらまめ式]自閉症療育
代替医療のトリック」という本をレビューする予定でいるのですが、いつまでたってもAmazonの在庫が復活しません。仕方がないので、代わりにというわけではありませんが、気軽に読めてちょっと新しい視点を持つことができる脳科学の一般書をご紹介します。(私が最初に村井氏を知ったのは、「脳回・・・[続きを読む] |
2010 18:39 |
書籍『DVDマラソン』より トレーニングとしてのジョギングと心拍数コントロール
(約900字) - FFsPaMs 平田敦のコンピュータ・書評・お仕事の記録
先日来ジョギングの参考にしている書籍、『DVDマラソン』にも、心拍数に関する頁がある。そういえば、学生時代長距離の連中が脈を測っている風景の記憶がある。専門的に陸上で長距離をする人たちは、これが基本の1つなんだろう。P.72「ペース走の基本タイム計測をおこない、現時点の自分の走力・・・[続きを読む] |
2010 22:31 |
「差額ベッド代:よく知って 4人部屋まで対象/平均で1日5740円」『毎日新聞』2010年2月4日
(約2000字) - MSW Lab Blog
※「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等」及び「保険外併用療養費に係る厚生労働大臣が定める医薬品等」の実施上の留意事項について(平成18年3月13日付保医発第0313003号(最終改定:平成20年3月28日付保医発第0328001号))から差額・・・[続きを読む] |
2010 00:13 |
読書『統合失調症とのつきあい方―闘わないことのすすめ』
(約1200字) - トッペイのみんなちがってみんないい
統合失調症は「不治の病」という印象を与えてきましたが、適切な環境の整備や人間的関わりによって回復します。又、症状や障害は状況によって大いに改善します。幻聴も赤子が泣くのと同じで、これと闘っても勝ち目はありません。さらに統合失調症や生活習慣病は当事者参加型疾病です。当事者や家族、支・・・[続きを読む] |
2010 20:45 |
屋鋪恭一・鮎川葉子 『知っていますか? AIDSと人権 一問一答』
(約700字) - 社会のつくりかた!
AIDSと聞いて、あなたはどのようなイメージを抱くだろうか。未だに偏見や誤った知識が野放しのまま、HIVキャリアへの差別やHIV感染予防対策の遅滞など、日本ではHIV対策が進んでいるとは決して言えない状況である。そんな現状を変えていくため、本書は、AIDSに関する正しい知識や差別・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
オリヴァー・サックス - 火星の人類学者
(約1800字) - Close to the Wall
前著には奇妙な症例へののぞき見趣味的な部分があるとの批判があったようだけれど、その批判に応えたのか、本書では七人の患者に焦点を絞り、ひとりひとりにもっと寄り添ったかたちで叙述がなされている点が特徴。サックスの語り口はひとりの患者の症例を眺める、というよりは、その病気込みでの故人の・・・[続きを読む] |




















