カテゴリ:歴史・地理 - RSS
カテゴリが「歴史・地理」の書評を表示しています。(全 548 件 / 1ページ目)
2010 23:54 |
奇跡のデータとその活用/家族と格差の戦後史(橋本健二)
(約1200字) - 見もの・読みもの日記
○橋本健二編著『家族と格差の戦後史:一九六〇年代日本のリアリティ』(青弓社ライブラリー)青弓社2010.1映画『ALWAYS三丁目の夕日』などで注目される昭和30年代。人々は、真実のところ、どんな暮らしをしていたのか。家族構成は?職業と収入は?これらは「国勢調査」「労働力調査」な・・・[続きを読む] |
2010 10:04 |
司馬遼太郎 リーダーの条件
(約700字) - WEB本の通信社
時代を牽引してきたリーダーってどんな人が多いと思いますか。カリスマ性のある人、視野の広い人、自分の信念を貫いてきた人、様々浮かんでくるのではと思います。では、今の私たちに必要なリーダーとはどのような人なのでしょう。歴史小説の中で、各時代を牽引してきた歴史的リーダーを描き続けた司馬・・・[続きを読む] |
2010 21:07 |
ベトナム戦争の「戦後」
(約800字) - 雑記+ブックレビュー
ただ、戦争そのものの経過や、戦略について書いた本はかなり多いのですが、戦後について書かれた本はあまり見かけないように思います。以前、南北戦争について同様の本を探したことがあったのですが、少なくとも店頭では見つけることができませんでした。通販で購入した「南北戦争―49の作戦図で読む・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
動物文明と植物文明という世界史の構図/『環境と文明の世界史 人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ』石弘之、安田喜憲、湯浅赳男
(約1400字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
これは勉強になった。人類史の壮大なパノラマを「環境史」という視点で読み解く作業が実に刺激的である。最近よく聞かれるようになったが、世界の大きな戦争は寒冷期に起こっているという。これは少し考えればわかることだが、寒くなれば暖房などのエネルギーを多量に使うようになる上、農作物が不作と・・・[続きを読む] |
2010 23:22 |
銀河の道
(約2300字) - 近衛読書中隊
芳男の父は下士官上がりの将校であった。新発田の彼の家の側には、第15歩兵旅団副官だった大杉東大尉の家もあった。日露戦争で鬼少佐と謳われる人物であった。大杉が宮城に詰めていた時、何かの際に馬から振り落とされてお濠に落ちた。明治天皇が泥まみれであがってきた大杉をごらんになって、『猿じ・・・[続きを読む] |
2010 08:02 |
男はなぜ化粧をしたがるのか
(約1200字) - 蔵前トラックⅡ
一見すると奇妙なタイトルであるが、男性でも化粧をする機会は職業により存在する。今では歌舞伎にしても、俳優にしても化粧をする機会がある。そうでなくても男性を対象とした化粧品も販売されている。昔の公家といった階級でも白粉やお歯黒といったものをつけていたということを考えると、化粧は女性・・・[続きを読む] |
2010 01:03 |
福島正則
(約1000字) - mark-wada blog
自分の名前がどうやって付けられたかはずっと気になっていたが、なかなか親に面と向かって聞く機会がなくてそのままになっていた。そんなわけで、この歳になって改めて聞くのも照れくさかったのだが、先日ばあちゃんに問うてみた。そうしたら、「どうだったかなあ、福島正則からかもしれない。もう忘れ・・・[続きを読む] |
2010 23:18 |
松本仁一『アフリカ・レポート 壊れる国、生きる人々』岩波新書
(約1300字) - 活字中毒者の読書メモ
私が子供の頃、テレビはアフリカの飢餓についてたびたび伝えていたように思う。栄養失調で腹部だけが飛び出た子供の映像はかなりショッキングだった。子供心にも、日本のような国は、アフリカを助けなければいけないのだと思っていた。また、日本船舶振興会のCMもよく覚えている。笹川良一会長が、ア・・・[続きを読む] |
2010 15:12 |
まだフランクリン自伝を読んだことがない方へ送る:「筋を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣」斎藤孝
(約800字) - みんビズ!
アメリカ資本主義の育ての親とも言われ、13徳で有名な人。といわれれば誰だかおわかりでしょうか。ご存知の方はもちろんのこと、ベンジャミン・フランクリンって名前は知ってるけど...デール・カーネギーの『道は開ける』や『人を動かす』、ナポレオンヒルの『思考は現実化する』などは目先の利益・・・[続きを読む] |
2010 12:00 |
それでも、日本人は「戦争」を選んだ(著:加藤陽子)
(約1100字) - ふらりとゆけ!
2007年末から翌年に、中高校の歴史研究部員向けに実施された集中講義の講義録。日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変・日中戦争、第二次世界大戦と、明治維新以降になぜ戦争が立て続けに起きたのかという問いに対して、日本の安全保障政策、他国の情勢、日本の国内事情を関連付けて説明し・・・[続きを読む] |
2010 02:33 |
【書評】網野善彦を継ぐ。 著者:中沢新一・赤坂憲雄
(約600字) - 日々是修行
網野善彦を継ぐ。読了○。中沢新一と赤坂憲雄による、網野善彦さん追悼対談集にして決意表明にして宣戦布告。何に対して?日本の主流歴史学界に対して。網野善彦さんが亡くなったのが2004年2月27日。この本の出版が2004年6月25日。僅か126ページの薄い本。緊急出版されたんだろうなあ・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
駄目だこりゃ - 『ルポ 貧困大国アメリカ II』堤未果
(約700字) - 世界はあなたのもの。
『クーリエ・ジャポン』の2010年3月号のレビューに合わせて読もうと思っていた本書。しかしここ数日滅茶苦茶にばたばたしていたので結局レビューの締切までに読むことが出来ませんでした。残念無念。ちなみに前作『ルポ貧困大国アメリカ』も2008年の4月に読んでおリその時もあまりにも駄目な・・・[続きを読む] |
2010 19:45 |
「眞説 光クラブ事件」保阪 正康
(約1100字) - 読書夜話blog
「光クラブ事件」という言葉を知ったのは、たしかホリエモンがメディアを賑わせていたころで、堀江貴文さんと比較して、こういった事件が昔ありましたよーとネタとして上がってた…と記憶している。そのころから、東大生、山崎晃嗣が闇金融で儲けて、しかも最後は27歳で服毒自殺をしたというこの事件・・・[続きを読む] |
2010 13:46 |
中世の狂気
(約800字) - Silva Speculationis
ミュリエル・ラアリー『中世の狂気–十一〜十三世紀』(濱中淑彦監訳、人文書院)をやっと読み始める。とりあえず序論から第二章まで。うーむ、聞きしに勝る博覧というか、繰り出される史料が多岐・広範にわたり、中世史内部での研究分野横断的な論考になっている観じだ。なかなかに小気味・・・[続きを読む] |
2010 12:49 |
『親と子の日本史』(産経新聞社取材班)
(約600字) - 畝源 The ブログ
この本は図書館から借りてきた。タイトル名をみると、親と子の為にという意味にとるかもしれないが、そうではなく、歴史上の人物の中にみる親と子のあり方を、36例の親子の例で見て、考察した本である。第一話は、私の大好きな楠木正成と正行親子。その他にも、私の住む能登関係のの親子も二例。あの・・・[続きを読む] |
2010 23:11 |
徳川家が見た幕末維新
(約2100字) - ただのオタクと思うなよ
きのうのブログでは、有名人を親に持って生まれてきた子供は大変だなあ、という話を書きましたが、漫画家くらいで驚いちゃいけませんね。鳩山首相もまあ、大変な立場だとは思いますが、よくよく考えてみれば、政治家なんて周りを見渡せば偉大な親をもった人ばかり。何せこの国の総理は現職に至るまで4・・・[続きを読む] |
2010 20:49 |
tabi0341 ハワード・ジン「学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」
(約700字) - 内田洋平 BLOG
本書は1492年のコロンブスのアメリカ発見から2006年のブッシュ大統領の時代までの裏アメリカ史である。アメリカに憧れている人々はもとより「アメリカ人」自身が衝撃を受ける内容であった。しかしそれは、まさしくもう一つのアメリカの顔であり、強者からだけ見ていては歴史の真実は分からない・・・[続きを読む] |
2010 17:55 |
自由と平等の昭和史 一九三〇年代の日本政治
(約1000字) - 蔵前トラックⅡ
1930年代は、1929年に起こった世界大恐慌の後、その年代に代表されるのは「二・二六事件」「日中戦争(支那事変)」が挙げられる。1930年代から、日本軍(特に陸軍)の発言力が増し、軍人の閣僚・首相が誕生してきたのもその時代である。大きなターニングポイントを迎えた。本書はそれを迎・・・[続きを読む] |
2010 22:20 |
半藤 一利『幕末史』
(約600字) - つれづれ菊
幕末史をちょっとかじろうとして、『昭和史』などで有名な半藤一利の『幕末史』を読みました。幕末と言っても、ペリーの黒船来航から、明治の西南戦争、大久保利通暗殺までの比較的長い期間をカバーしている本。政治史が中心ですね。期間でいうと25年くらいの話ですけど、沢山の出来事や人物が出てく・・・[続きを読む] |
2010 19:29 |
笹塚日記 うたた寝篇 目黒孝二(2009/11/22読了)
(約1700字) - カンガルーは荒野を夢見る
笹塚日記の三巻目だ。これまでの経過としては、きわめて特異な読書人人生を送る著者が、ただひたする会社「本の雑誌社」に寝泊まりしながら本を読む。どうしようもなく眠くなったら寝る。そして読書の合間に仕事をこなす。そのぐーたらとも言えないが勤勉とも言えない筆者の人生そのものが封じ込められ・・・[続きを読む] |





















