カテゴリ:歴史・地理 - RSS
カテゴリが「歴史・地理」の書評を表示しています。(全 768 件 / 10ページ目)
2010 00:35 |
現代歴史学の問い/日本の近現代史をどう見るか(岩波新書編集部編)
(約1300字) - 見もの・読みもの日記
○岩波新書編集部編『日本の近現代史をどう見るか』(岩波新書:シリーズ日本近現代史10)岩波書店2010.2岩波新書の「シリーズ日本近現代史」は、2006年11月刊行の『幕末・維新』から、2009年1月刊行の『ポスト戦後社会』まで、第一線の(いま旬の、と言いたい)研究者が近現代日本・・・[続きを読む] |
2010 22:04 |
ダメ人間の日本史
(約1000字) - ただのオタクと思うなよ
ダメ人間の日本史―引きこもり・ニート・オタク・マニア・ロリコン・シスコン・ストーカー・フェチ・ヘタレ・電波(ダメ人間の歴史)このところたびたびこのブログで触れている大河ドラマ「草燃える」を見るに、人間とはかくも醜悪な生き物なのかと痛感させられます。何しろこのドラマ、“まともな人間・・・[続きを読む] |
2010 12:14 |
◇ 文明の歴史(銃・病原菌・鉄)
(約2600字) - 知的な書評ブログ
文明の歴史について、ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」という本が壮大に述べている。(有名な本の紹介)朝日新聞2010-04-04によると、「この十年間の最も優れた書籍」として、ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」という本が支持されたそうだ。(「東大、京大、北大、広大・・・[続きを読む] |
2010 10:52 |
ロシアでの多発「自爆テロ」に関連して、何冊かのチェチェン関連本
(約900字) - 早尾貴紀:本のことなど
◆大富亮『チェチェン紛争』(ユーラシア・ブックレットno.94)、東洋書林、2006年◆ムサー・アフマードフ著『チェチェン民族学序説――その倫理、規範、文化、宗教=ウェズデンゲル』年、翻訳:今西昌幸、寄稿:林克明、編集:大富亮、高文研、2009◆アンナ・ポリトコフスカヤ、『チェチ・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
陸軍中野学校の勝利と敗北を体現した男/『たった一人の30年戦争』小野田寛郎
(約1700字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
1972年(昭和47年)1月24日、横井庄一がグアム島で発見された(画像)。帰国した横井は「恥ずかしながら帰って参りました」と語った。それから2年後の1974年3月10日、今度はフィリピンのルバング島で小野田寛郎がフィリピン軍に投降する。戦後29年目のことであった。実はこの二人に・・・[続きを読む] |
2010 23:21 |
『現代中国女工哀史』
(約700字) - Espresso Diary@信州松本
冒頭を少し読んだけで、「あっ、やつらのことが書いてある」と感じました。都市と農村との格差は、日本でもおなじみの話ですが、たくましい彼女たちは、さらにその先を歩んでいる。この本を読んでしまうと、ありがちな観念に寄りかかった話がつまらなくなります。でしょう。中国人は出てゆき、そして帰・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
大英帝国の発展を支えたのは奴隷だった/『砂糖の世界史』川北稔
(約1000字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
貿易の二大スターは織物と砂糖だそうだ。万人が欲するヒット商品が現れた時、世界はどのように動くかがわかりやすく描かれている。こういう本が学校の教科書であれば、学習は「強いて勉める」必要はなくなることだろう。さしずめ現代であれば、石油や兵器が砂糖同様に世界を席巻しているはずだ。当時は・・・[続きを読む] |
2010 10:55 |
『日本人の肖像 二宮金次郎』
(約800字) - 成毛眞ブログ
「あとがき」によれば、著者は幸田露伴研究をしているうちに、二宮金次郎に興味が移ってしまい、本書をものにしたらしい。幸田露伴が『二宮尊徳翁』の口絵で、朱買臣の図像と苦学する金次郎の姿を結びつけたことを発見したのが発端だった。その朱買臣と二宮金次郎とは何だったのかを丁寧に調べ上げたの・・・[続きを読む] |
2010 19:02 |
スパイと言われた外交官
(約1400字) - アモーレと労働法
昭和史に関わる本を読んでいると,ハーバート・ノーマンの話がよく出てくるのですが,少なくとも高校の日本史には出てこない名前ですよね。いったいノーマンはどういう人なのか,この人がなぜ私とほぼ同じ47歳でカイロで自殺してしまったのか。一度しっかり知りたいと思っていました。ノーマンは,日・・・[続きを読む] |
2010 13:32 |
「異端者の群れ」
(約700字) - Silva Speculationis
渡邊昌美『異端者の群れ–カタリ派とアルビジョア十字軍』(八坂書房、2008)を読み始める。これ、もとは1969年に刊行されたものだとか。ほぼ40年経っての再版とは、なんとも幸福な書籍だし、こちら読者にとっても僥倖。八坂書店のこうした再版シリーズ(とは銘打っていないが)・・・[続きを読む] |
2010 11:40 |
輝ける嘘
(約700字) - 雑記+ブックレビュー
前々から、ベトナム戦争や南北戦争がその後の社会、世論に及ぼした影響についての本を読みたいと思っていました。ただ、探してみると本屋さんの店頭ではこういった内容のものは意外と見つけることができません。今まで唯一と言っていいくらいに満足できたのは、「ベトナム戦争の「戦後」」だったのです・・・[続きを読む] |
2010 09:30 |
【書評】『特攻隊振武寮~証言:帰還兵は地獄を見た』の感想
(約1900字) - JanJanニュース
この「振武寮」の話は、過日、映画『月光の夏』でも触れられたが、どれだけの人が知っているだろうか?元陸軍特攻生き残りの大貫健一郎氏(元少尉)とNHKディレクターの渡辺考氏の共著で、前半は戦争経過である。本書の帯には大貫氏の長女が「父は特攻隊が美化されることを常に危惧していた」と記し・・・[続きを読む] |
2010 04:14 |
モンタネッリ「ローマの歴史」読了
(約600字) - ka-ka_xyzの日記
この本は基本的に、著者(50年代イタリア人)の視点から古代ローマの歴史へツッコミを入れまくるスタイル進んでいきます。「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」様でも”全編このノリで進んでいきます。面白くないわけが無い。そしてそのツッコミはテキトーな記述を繰り返す古代の・・・[続きを読む] |
2010 17:51 |
「愚か者の夢追い半生記」:雪山渥美
(約600字) - ”朝吼夕嘆・晴走雨読”
常夏の島「徳之島」出生ながら、なぜか"雪山"姓の著者、復帰前の奄美から船酔いしながらのポンポン船に乗っての沖縄渡航、そして上京後の創業、埼玉居住に加え、つい先月、私が名瀬から古仁屋への帰郷路、油井岳から眺めた瀬戸内湾の眺望に感激した同じ経験を数十年前になさっている類似軌跡。しかし・・・[続きを読む] |
2010 10:58 |
『どん底の人びと―ロンドン1902 』 ジャック・ロンドン
(約8000字) - 考えるための書評集
百年前のロンドンの貧民街の人たちのなまなましい、リアルな姿がうきあがってくる本である。百年前のことがいま、目の前でおこっていることがらのように読めるのが恐ろしい。ロンドン自身の撮影による写真がさらに迫真さをます。本の偉大な貢献というものだ。ジャック・ロンドンはなぜこのような貧民街・・・[続きを読む] |
2010 00:47 |
一人の声が世界を変えた!
(約1000字) - こんな本いかがっすかあ
「AERA」の創刊時の編集部員や朝日新聞のロサンゼルス支局長などを務めた著者ならではの、世界の見方、感じ方が非常に興味深い。興味深いというより、自分自身がいかに世界のことを知らなかったのかがわかった。世界にはまだまだ貧困がはびこっているが、著者の取材の中では飢餓を乗り越え人間らし・・・[続きを読む] |
2010 20:00 |
【書評】「松代大本営」の真実-隠された巨大地下壕 著者:日垣隆
(約900字) - 日々是修行
「松代大本営」の真実-隠された巨大地下壕読了○。信州松代市一帯に、旧日本軍の掘った大地下壕がある。一般に松代地下大本営跡と呼ばれ、大東亜戦争末期、大本営を松代に移して徹底抗戦をするための基地として作られたものとされてきた。膨大な一次資料を丹念にあたり、断片的な情報を繋ぎ合わせるこ・・・[続きを読む] |
2010 23:14 |
455堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカII』
(約700字) - akamac book review
書誌情報:岩波新書(1225),iii+216頁,本体価格720円,2010年1月20日発行ちょうどアメリカでは医療保険制度の改正が下院を通り,大統領の署名を待つばかりになった。4600万人の無保険者の解消ということでは意味ある改正である。オバマの医療改革は,もともと単一支払い皆・・・[続きを読む] |
2010 21:54 |
大名行列の秘密
(約1600字) - ただのオタクと思うなよ
最近は民主党政権になったからということもあるのか、公共事業を増やして景気をぶり返させるというやり方は減ったようですが、ちょっと前までは「土建国家」などと皮肉を込めた言葉もあるくらい、土木事業がある意味、この国の経済の中心ともいえる状況がありました。もちろんエレクトロニクス産業の成・・・[続きを読む] |
2010 23:56 |
「ローマ人の物語」の種本?「ローマの歴史」
(約2300字) - わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
ベストセラー「ローマ人の物語」のタネ本だという噂だが、それはウソ。もし本当なら、塩野七生はもっと面白い本を書いただろうから。モンタネッリの「ローマの歴史」はそれくらい抜群の面白さで、文字どおりページ・ターナーやね。一方、これをネタにした類書は、水で割ったワインのように薄い。そうい・・・[続きを読む] |



















