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新着書評 RSS カテゴリ:社会 - RSS

カテゴリが「社会」の書評を表示しています。(全 2534 件 / 10ページ目)
06/07
2010 11:21
出会い系のシングルマザーたち―欲望と貧困のはざまで
鈴木大介『出会い系のシングルマザーたち』 (約1300字) - mm(ミリメートル)

鈴木大介著『出会い系のシングルマザーたち――欲望と貧困のはざまで』(朝日新聞出版/1155円)読了。少し前に読んだルポルタージュ『家のない少女たち』(→当ブログのレビュー)がとてもよかった、鈴木大介の新著。同じアサヒでも『アサヒ芸能』にこんなタイトルの記事が載ったら、「いまや出会・・・[続きを読む

06/07
2010 00:17
赫奕たる反骨 吉田茂
赫奕たる反骨 吉田茂 (PF344) (約2400字) - 『海外プロジェクトファイナンスの世界』

工藤美代子氏の近著「赫奕たる反骨吉田茂」(日本経済新聞出版社。2010年2月)を読了した。力作である。元内閣総理大臣麻生太郎氏は吉田茂の三女和子の長男で、吉田茂の孫に当たる。吉田茂の実父竹内綱は旧土佐藩伊賀家家臣で政治家・実業家。幼くして吉田健三の養子となり姓が変わった。自分が養・・・[続きを読む

06/07
2010 00:00
新聞消滅大国アメリカ (幻冬舎新書)
わし、好きやねんけど - 『新聞消滅大国アメリカ』鈴木伸元 (約600字) - 世界はあなたのもの。

自宅では日本経済新聞の朝夕刊、職場では地元最大手紙の西日本新聞、母屋では毎日新聞、よく行く定食屋では読売新聞というのが今現在の俺の新聞状況。大学入学と同時に一人暮らしを始めてからずっと何らかの新聞を購読していました。俺は新聞が大好きです。でも、さすがにもう駄目かも。死んじゃうかも・・・[続きを読む

06/06
2010 18:32
水木しげる貸本漫画のすべて
水木しげるの少女マンガ (約1200字) - 漫棚通信ブログ版

NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」見てますか?わたし皆勤賞です。けっこう楽しんで見てますよ。先週は富田書房(=兎月書房)がついに倒産。えらいこっちゃの最中に長女誕生。というお話でした。あくまでもフィクションなので時空がゆがみまくってる「ゲゲゲ」ですが、これはほぼ史実どおりですね。19・・・[続きを読む

06/06
2010 14:59
「分かち合い」の経済学 (岩波新書)
「分かち合い」の経済学 (約1000字) - 情報考学 Passion For The Future

2010年6月6日23:59daiya競争原理ではなく協力原理こそ、現在の経済危機を乗り越える思想であるとする、新自由主義批判と再生ビジョンの提示。民主党に強い影響力を持つといわれる経済学者神野直彦教授著。「これまでの大量生産・大量消費に・・・[続きを読む

06/06
2010 02:00
13歳からの法学部入門 (幻冬舎新書)
自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門 (約600字) - 404 Blog Not Found

」を読了したとき、これ以上単純明快な法律入門は出ないと思ったが、それを超えたのは著者自身だった。13歳のあなたも、そうでなくなってしまったあなたも、本書とであれば対話できるだろう。」は、法といえばそういうものがある程度の知識しか有しない人に、なぜ法なのか、どのように法なのか、そし・・・[続きを読む

06/05
2010 19:59
なぜ女性はケア労働をするのか―性別分業の再生産を超えて
【7/1】ジェンコロ「書評セッション 山根純佳(2010)『なぜ女性はケア労働をするのか──性別分業の再生産を超えて』」【本郷】 (約1000字) - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

山根純佳(2010)『なぜ女性はケア労働をするのか──性別分業の再生産を超えて』山根純佳(2010)『なぜ女性はケア労働をするのか──性別分業の再生産を超えて』著書に『装置としての性支配』(1995)「フェミニズムと権力作用』(2000)など多数。本書でとりあげた『ジェンダー秩序・・・[続きを読む

06/05
2010 08:06
先生と生徒の恋愛問題 (新潮新書)
宮淑子『先生と生徒の恋愛問題』 (約1400字) - 時折書房

ああ、どんな関心事からこんなものを買っちゃったんだろうと思いつつ、読みはじめました。でも、私の場合、この本を読もうとする上で、そんな中途半端さはあっても、微妙な緊張感からは完全に自由ではありました、はい。さて、何となく無意識裡にイメージしていたような本ではなく、いたって真面目に、・・・[続きを読む

06/05
2010 06:45
北の風 南の風 部落、アイヌ、沖縄。そして反差別
沖縄発の雑誌から生まれたアイヌ・部落・反差別の本、竹内渉『北の風 南の風』 (約800字) - 早尾貴紀:本のことなど

竹内渉『北の風南の風ーー部落、アイヌ、沖縄。そして反差別』、解放出版社、2009年ここでも何度か紹介してきた沖縄からの雑誌『けーし風』連載の記事を中心にまとめた一冊。約15年間も書き継がれた文章を中心に、テーマ別に再配列。『けーし風』には、日本の、世界の、さまざまな地域の運動を紹・・・[続きを読む

06/05
2010 00:32
よいこの君主論 (ちくま文庫)
よいこの君主論/架神 恭介+辰巳 一世 (約600字) - 日々の記録

マキャベリの「君主論」を、小学生のクラス制覇を題材に、小学生にもわかるように簡単に解説するという怪しい本です。(^^;5年3組では、クラスの有力者がそれぞれに勢力を持ち、他の勢力を吸収・拡大しようと、お互いを虎視眈々と窺い合っていました。そんな時、マキャベリの「君主論」を知ったひ・・・[続きを読む

06/04
2010 00:00
なぜフランスでは子どもが増えるのか -フランス女性のライフスタイル (講談社現代新書)
中島さおり「なぜフランスでは子どもが増えるのか ?フランス女性のライフスタイル (講談社現代新書)」 (約1200字) - 千早振る日々

子どもを産むことに二の足を踏んでしまうのはなぜだろう、と自己分析している。仕事が今ほどはできなくなるから?お金が必要だ(けど足りない)から?結局いろいろ言い訳しているだけで、そんなこと考えているからダメなんだ、と感じなくもない。では、どういう条件が揃えば子どもを産んでもいいと思う・・・[続きを読む

06/03
2010 22:40
「知」の現場から---明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー2
さまざまな対話/「知」の現場から(原武史ほか) (約1000字) - 見もの・読みもの日記

○原武史編『「知」の現場から:明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー2』河出書房新社2010.52009年10月6日から12月15日まで、明治学院大学横浜校舎で行われた10回の公開セミナーを収録。全て対談形式で、ホスト役を同研究所長の原武史氏(計7回)と国際学部教授の高橋源一・・・[続きを読む

06/03
2010 21:45
セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史 (ソフトバンク新書)
セカイ系とは何か (約800字) - BOOK STAND

1995年のテレビ放映開始から約15年が経った現在でも絶大な人気を誇る『新世紀エヴァンゲリオン』。今年5月26日には、映画用に再構築された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のDVD&ブルーレイが発売され、そのキャンペーンとして店舗ジャックされたローソン箱根仙石原店にはファンが殺到、・・・[続きを読む

06/03
2010 12:55
風景の裂け目 沖縄、占領の今
鳩山首相が退陣表明をして、沖縄の米軍基地問題は? 田仲康博『風景の裂け目ーー沖縄、占領の今』 (約700字) - 早尾貴紀:本のことなど

昨日、鳩山首相が退陣表明。支持率低下の原因の一つには、明らかに、沖縄の米軍基地移転問題への対応のまずさがあっただろう。迷走した挙げ句に自民党政権時代の案とほぼ変わらない案に落ち着いたことが、激しい失望と怒りを引き起こした。人によっては、しかし、そのままなあなあで議論もせずに進める・・・[続きを読む

06/03
2010 08:12
先任将校―軍艦名取短艇隊帰投せり (光人社NF文庫)
「先任将校」 (約1100字) - katsukinoboru.jp

ハンパない忙しさですが、そういうときに限って面白い本に出会ってしまい、ついつい読みふけってしまいます。この本は、先週どなたかのブログ(いや雑誌だったかなぁ)で紹介されていたのをみつけてさっそく購読しました。光人社の戦記物は文庫で結構読んでます。いや相当読んでます。が、こういった名・・・[続きを読む

06/03
2010 07:18
ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘
水木悦子・赤塚りえ子・手塚るみ子『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』 (約1200字) - mm(ミリメートル)

水木悦子・赤塚りえ子・手塚るみ子著『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』(文藝春秋/1500円)読了。著者名とタイトルで一目瞭然、水木しげる・赤塚不二夫・手塚治虫というマンガ界の三巨匠の娘たちが集い、互いの父について語り合った鼎談集である。最後の「ららら」だけはわかりにくいかもし・・・[続きを読む

06/02
2010 21:14
日本人としてこれだけは知っておきたいこと (PHP新書)
日本人としてこれだけは知っておきたいこと (約1500字) - 書評ブログ〜ザクとは違うのだよ!ザクとは!〜

日本という国が一つの文明圏であるという論調は日本人である自分にとって非常に魅力的な考え方であると思えた。日本人はある意味馬鹿正直で、そうやって生きてきた。そう生きていかなければ、平和な江戸時代であってもお家取りつぶしや切腹といった権力者とは思えない厳しい処罰が待っていた世界だった・・・[続きを読む

06/02
2010 16:24
フラット化する世界(下)
フラット化する世界(下) (約900字) - 埼時記

技術と発想のイノベーションにより急速に世界がフラット化している状況を上巻で紹介してきましたが、これらは商品やサービスなどの形で目に見える形になることが多いため、比較的実感として持ちやすいと思います。下巻では、フラット化の恩恵により豊かになる人々がいる一方で、その恩恵に授かていない・・・[続きを読む

06/02
2010 14:59
日本文化論のインチキ (幻冬舎新書)
日本文化論のインチキ (約1100字) - 情報考学 Passion For The Future

2010年6月2日23:59daiya『菊と刀』『甘えの構造』『中空構造日本の深層』『陰翳礼讃』『タテ社会の人間関係ー単一社会の理論』『共同幻想論』『空気の研究』などなど、名著、ベストセラーとされる日本文化論、日本人論の100冊以上をメッ・・・[続きを読む

06/02
2010 10:49
マンガホニャララ
『マンガホニャララ』ブルボン小林 (約1600字) - Lエルトセヴン7 第2ステージ

絶対にちばあきおの『キャプテン』を好きなブルボン小林が、はたして歴代主人公のなかで誰がいちばんフェイヴァリットなのか、かねてより気になっているのだったが、この『マンガホニャララ』を繰り返し読んでいるうち、そうした尺度、つまりは感情移入的に特定の人物を解釈することは、ブルボンという・・・[続きを読む

カテゴリ:社会 コミック |書名:マンガホニャララ|著者:ブルボン小林