カテゴリ:経済 - RSS
カテゴリが「経済」の書評を表示しています。(全 516 件 / 1ページ目)
2010 00:00 |
今そこにある危機―『人口負荷社会』
(約1600字) - 事務屋稼業
ほうぼうで評判なので、遅ればせながら読んでみた。うん、なるほど、これは問題提起の本としてよくできている。小峰隆夫氏の『人口負荷社会』でカギとなるのは、「人口オーナス」という概念だ。オーナス(onus)は「重荷」という意味で、本書のタイトルもここから来ている。人口オーナスとは、人口・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
【書評】川越敏司『行動ゲーム理論入門』 安田洋祐
(約1800字) - SYNODOS Blog
現実の人々は、多くの経済学者が想定するように「合理的」なのだろうか?首尾一貫した意志決定ができない、あるいは他者との人間関係や文脈、心理状態に応じて行動が左右される、といった泥臭い人間像を、経済学はきちんと捕えることができるのだろうか?こうした疑問に答える経済書が、この数年間で盛・・・[続きを読む] |
2010 00:08 |
デフレとの闘い
(約800字) - 池田信夫 blog
デフレ脱却国民会議の面々によれば、日銀は何もせずに保身をはかっているそうだが、本書を読むと日銀がいかにあの手この手でデフレ対策を講じたかがわかる。もちろん結果責任は問われなければならないが、「デフレ・ターゲット」などというのは言いがかりである。日銀の政策に限界があるのは、著者もい・・・[続きを読む] |
2010 20:18 |
ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
(約700字) - できるビジネスマンのための必読書・書評(Book Impressions)
著者のジェームズ・C・コリンズ氏は、スタンフォード大学経営学大学院教授を経て米国コロラド州ボールダーで経営研究所を主宰。「ビジョナリー・カンパニー(builttoLast)」の共著として一躍世界的に有名になった。本書は、邦訳では「ビジョナリー・カンパニー2(GoodtoGreat・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
龍退治(未遂)の物語―『デフレとの闘い』
(約2600字) - 事務屋稼業
2009年11月、菅直人副総理(当時)は「デフレ宣言」を行なった。このとき、元日銀副総裁の岩田一政氏は「流星光底長蛇を逸す」との思いを禁じえなかったという。岩田氏が副総裁の職についていたのは2003年3月から2008年3月までだが、この間、デフレという名の龍退治こそが責務と考えて・・・[続きを読む] |
2010 08:15 |
「経済ってそういうことだったのか会議」
(約2100字) - 読書の花道。
以下のテーマに沿って、佐藤さんが質問をしそれを竹中さんが答えるという対話形式で描かれていました。なぜなら、佐藤さんが質問すると、「良い線いってますねー」とか、「するどい!」とか質問者を喜ばせるような返しをしているからです。対話形式ということは、その場で質問について回答しているとい・・・[続きを読む] |
2010 21:20 |
『若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)』(内田 樹、石川 康宏著) 『非の打ちどころばかり』の生身の人間こそが、社会をよりよくしていく。マルクスの見方が変わる本
(約1100字) - ざっくばらん坊ver2
この本は、若き日(20代)のマルクスの著書について、内田樹センセーと、石川康宏センセーの往復書簡をまとめたものである。まず石川センセーが学者らしい解説をひととおり行い、内田センセーがマルクスの「聴かせどころ」をピックアップして現代の日本の若者に訴える、というスタイルを取っている。・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
国債とCDSの仕組み/『恐慌第2幕 世界は悪性インフレの地獄に堕ちる』朝倉慶
(約800字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
経済や金融に関する本は圧倒的に悲観論が多い。ま、パスカルの賭けみたいなもので、外れたとしても損をする人はあまりいないところがミソ。しかしながら、子羊のような一般投資家はこの手の情報に翻弄され、マーケットの需給を支える羽目となる(笑)。「何がなんでも消費しろ」――ああ、そうだったの・・・[続きを読む] |
2010 23:34 |
『不幸になる生き方』(勝間 和代著) 補助輪を外して、自転車に乗るためには、絶対に、いっぱいコケる。しかし、コケることを恐れていては自転車には乗れない
(約1100字) - ざっくばらん坊ver2
勝間さん自身が、「マーケット・イン」ではなく、「プロダクト・アウト」で書いたと言う本。つまり、何がウケるかではなく、書きたいものを書いた本。なので、読んでみようと思った。勝間さんの本を読むのは久しぶりだ。「天国への道を知る最良の方法は地獄への道を探求することである。」この本の言い・・・[続きを読む] |
2010 00:15 |
世界は感情で動く 行動経済学からみる脳のトラップ
(約1400字) - ジンクスの気ままな書評
人間の脳は「事実」に基づいて判断してようで実はそうではない、そのような「脳のトラップ」を1つ1つ解説してゆく構成になっています。人間の経済行動を脳科学の研究者の立場から解説した書です。まだ読んではいないのですが「経済は感情で動く」という連作もあるようで、いずれもベストセラーになっ・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
完全雇用マニュアル入門編:松尾匡著「不況は人災です!―みんなで元気になる経済学・入門」
(約4300字) - Demilog
この本についてはTwitterで読書の実況中継しますと言いながらなかなかできなかったので、ブログのほうでまとめて書くことにします。書評とか感想すらうまいこと書けませんので本の紹介ということで。以前Twitterで完全雇用マニュアルはないのか?という話題が出ていたのですが、大勢の人・・・[続きを読む] |
2010 21:31 |
ケインズの確率論
(約1000字) - 池田信夫 blog
ケインズの処女作、『確率論』の訳本が出た。私は学生時代にケインズ全集の1巻の下訳をしたことがあるが、まだ刊行されているとは驚きだ。価格は12600円なので、訳本を買うのはおすすめできないが、原著が電子書籍(無料)で読める。本書が出版されたのは1921年。これはフランク・ナイトの"・・・[続きを読む] |
2010 00:01 |
ケインズの助言 片岡剛士
(約2700字) - SYNODOS Blog
日本の景気回復は、生産と輸出が回復に向かいつつ、その影響が雇用や消費に波及するというかたちで推移している。だが控え目にいっても、景気回復へのリスク要因が高まりつつあるのが昨今の情勢だ。欧州金融市場の動揺、緩慢な米国経済の回復に関するバーナンキFRB総裁の発言、そして財政の持続可能・・・[続きを読む] |
2010 07:00 |
【本】ビジョナリーカンパニー3 衰退の五段階 ― オオカミ少年的法務にならないための“リスクセンサー"を持とう
(約700字) - 企業法務マンサバイバル
環境が変化している兆しを掴めるかどうかだとか、過去の成功体験を否定ができるかどうかだとか、よく言われることはいずれも「言うは易く行なうは難し」。その「難し」に成功した企業・失敗した企業を並べて観察して法則を見出そうというのが、違法すれすれの強引な営業手法、あまりにも不平等でハイリ・・・[続きを読む] |
2010 22:25 |
伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本 (浜田宏一、若田部昌澄、勝間和代)
(約700字) - tokuriki.com
前の記事:本日のダイヤモンドセミナー「顧客が動くtwitter運営術」の講演資料を公開します。「伝説の教授に学べ!本当の経済学がわかる本」は、勝間和代さんが浜田宏一さんの特別授業を受けた様子を収録した書籍です。浜田宏一さんは、東京大学在学中に司法試験に合格し、現日本銀行総裁の白川・・・[続きを読む] |
2010 20:42 |
社会評論 「ネクストソエサイエティ」 ピーター・F・ドラッカー
(約1800字) - 君とぼくと一杯のコーヒー
「日本では誰でも経済の話をするが、日本にとって最大の問題は経済ではなくて社会の方にある」前書きに出てくるドラッカーのこの文章を目にしたとき、なぜドラッカーがこうも日本で人気があるのか、分かるような気がした。本書は、2002年にダイヤモンド社から刊行された書籍。後半はドラッカーのエ・・・[続きを読む] |
2010 18:08 |
ユニクロ型デフレと国家破産
(約1100字) - ジンクスの気ままな書評
ユニクロの服のように、モノの値段がどんどん安くなって皆喜んでいるが、消費者はすなわち生産者でもある。モノの値段が安くなる代わりに賃金なども下がってゆくのだから、結局は消費者にもつけは回ってくる。最終的には消耗戦になって、全体で見ればほんの一握りの人しか得をしない社会になる。ギリシ・・・[続きを読む] |
2010 11:06 |
『不幸になる生き方』勝間 和代
(約600字) - なんでも経理的『効率化』読書と仕事術
ついつい出てしまう、人への不満、羨望、そういう感情を自分の糧にするための方法がたくさんありました。「あの人の何がダメなのか」と考えずに、「なぜ、私はその非難をする必要があるのか」と考えてみてください。そして、思考する対象もあの人ではなく自分に切り替えるのです。羨ましいと思う相手が・・・[続きを読む] |
2010 00:00 |
民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論
(約2000字) - 日本経済をボロボロにする人々
金融日記に紹介されていたので試しに読ませてもらった。大前研一氏は世間の常識とは逸脱していることが多いが、これもそれにもれていない。常識とは時として思考停止になることは確かであり、こういう人物は一般人から忌み嫌われる存在であるかもしれない。一般人の多くは常識に縛られて思考停止を起こ・・・[続きを読む] |
2010 21:19 |
乗り超えられない単純さ - ハイエク『哲学論集』
(約900字) - アゴラ
哲学論集といっても、ハイエクの哲学的エッセイは(よくも悪くも)わかりやすい。ポストモダンのような博引旁証のレトリックはなく、出てくるのはアダム・スミスやヒュームぐらいで、ドイツ観念論の系列はほとんど出てこないし、20世紀の主流だった現象学や構造主義はまったく出てこない。「ハイエク・・・[続きを読む] |


















