2009年05月05日に書かれた書評の一覧です。25件見つかりました。
2009 23:59 |
『泣き声は聞こえない』(シーリア・フレムリン/創元推理文庫)
(約1300字) - 三軒茶屋 別館
東京創元社の文庫創刊50周年記念フェアで桜庭一樹の推薦で復刊された作品です(上記はてなの表紙画像は古い表紙絵のままです。現在刊行されているものとは異なりますのでご注意を)。というのが桜庭一樹の推薦文ですが、実際読んでみるとさもありなんといったところです。本書で主人公のミランダが辿・・・[続きを読む] |
2009 23:45 |
ちみもりを、ワタリユウ/冥王計画ゼオライマーΩ
(約600字) - マンガ一巻読破
街にロボットが出現。ヒロインは新任の教師に導かれ屋上へと避難する。しかし教師は彼女を拉致するのが目的で、クラスの目立たない少年がそれを阻止。侵略者に対抗すべくロボットに乗り込む少年は少女もともにコクピットへ。この少女こそが、ロボットの真の力を引き出す存在なのだった。失われた帝国を・・・[続きを読む] |
2009 23:45 |
できる人の口ぐせ
(約1200字) - 蔵前トラックⅡ
仕事のできる人というのは口癖から違うというのはなかなか信じ難いことであるが、その人の口調や口癖、話し方だけで性格がわかるとするならば口癖もできる様相の一つなのかなと思ってしまう。もっと言うと口癖一つで相手の受け止め方が違うとなるとできる・できないの差が分かってしまうのだから言葉遣・・・[続きを読む] |
2009 23:02 |
ソーシャル消費の時代
(約700字) - ネットPRのニューズ・ツー・ユー社長のブログ : minako's blog
著者は、電通のソーシャル・プランニング局長の上條典夫氏。電通のイメージする2015年のトレンドを予測している本著。若者、シニア、ファミリー、コミュニティーなどの7つのテーマごとにコンパクトに解説されています。各章にある「近未来消費」のキーワードも興味深く、あっという間に読んでしま・・・[続きを読む] |
2009 22:00 |
1003旅 パスカル『パンセ』★★★★
(約600字) - 藤沢烈 BLOG
「考える葦。私が私の尊厳を求めなければならないのは、空間からではなく、私の考えの規整からである。私は多くの土地を所有したところで、優ることにならないだろう。空間によっては、宇宙は私をつつみ、一つの点のようにのみこむ。考えることによって、私が宇宙をつつむ」p2261000旅・井筒俊・・・[続きを読む] |
2009 20:50 |
デジタルネイティブの時代
(約1700字) - ただのオタクと思うなよ
生まれながらにしてネット環境が偏在している「デジタルネイティブ」については以前にもこのブログで関連書籍を取り上げたり、折々に触れて書いたりもしてきました。NHKスペシャルでもその特番をやっていたりして、そういう話を見聞きすると、エラい時代がこれからやってくるんだなと、身構えてしま・・・[続きを読む] |
2009 17:16 |
決断力 (角川oneテーマ21) 羽生 善治 角川書店
(約600字) - the_kankichiのビジネス書の書評、経済書の書評、経営書の書評、新書本の書評ブログ livedoor Blog(ブログ)
本書は羽生さんの将棋の強さのベースとなっている決断力について書かれたものだ。本書の読む前と読んだ後で、羽生さんはやはり天才的な才能の持ち主であることに何の疑いもない。しかしそれは本人が、相当程度、自分自身の頭と体に負担をかけて作り上げたものであることを再確認した。羽生さんとは将棋・・・[続きを読む] |
2009 15:28 |
硝音あや/薔薇嬢のキス
(約600字) - マンガ一巻読破
父からお守りとして贈られたチョーカー、はずすと罰があるといわれていたが自力では首から離れることがなかった。しかしそれがある日忽然と消えてしまう。それを盗んだと思しき物体をおいかけると、暴走する化け物が。そして倒れていた先生からカードを提示され、彼女がキスをするとそこから騎士が召喚・・・[続きを読む] |
2009 14:59 |
3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから
(約1300字) - 玲瓏
古くからの私を知る人は私が運動を始めたなどと聞くと皆驚く。でも、本当だ。この春からジムに通うようになったし、以前から出張中も時間を見つけては、ホテルや会社のフィットネスセンターを利用している(会社・・・[続きを読む] |
2009 13:48 |
柳沢小実『ていねいな暮らし』
(約600字) - 虫のいい日々
華道家やイラストレーターへのインタビュー、著者のお気に入り雑貨や余暇の過ごし方に関する文章などを通じて、「地に足のついたていねいな暮らし」を心がける日々を紹介。もとが個人編集・発行していたフリーペーパーやプチブックからのコラムらしいので、なるほどどれもぼんやりと頭を休めたいときに・・・[続きを読む] |
2009 13:19 |
国をつくるという仕事。
(約1100字) - Taejunomics
著者のことは、雑誌「選択」(おすすめです)で知っていて、僕がこの雑誌を読み始めてまもなく、ブータンの雷龍王のエッセイを読み、いたく感動したのを強く覚えています。その「選択」に掲載していたエッセイをまとめたものが本書です。世銀の副総裁であった著者の、各国(特にアジアの諸国)での随想・・・[続きを読む] |
2009 12:38 |
1001旅 西水美恵子『国をつくるという仕事』★★★★
(約800字) - 藤沢烈 BLOG
「(ブータン国王初謁見時)世銀の株主は加盟国の国民で、途上国株主の過半数は声なき貧民。政治的に無視されがちな彼ら『株主』の声をくみ取るのが仕事、権力者との喧嘩が役目、と肝に銘じていた。(略)権力者はに驕りがつきものだから、種は謁見中に見つかるはずと密かに高をくくっていた。見当違い・・・[続きを読む] |
2009 10:22 |
三人姉妹
(約1200字) - まっしろな気持ち
風が吹く。前向きな風が吹く。明日を見据えた風が吹く。どうしたって抗えない物事や次々と起こる出来事に翻弄されながらも、風に吹かれて前に進む。すると、気持ちのよいくらいに髪が風になびいて、今までのことすべてがまあるく納まっている。納まるべきところに。ちゃんと。すとんと。大島真寿美著『・・・[続きを読む] |
2009 09:22 |
モンキー ビジネス 2008 Fall vol.3 サリンジャー号、2008 Fall vol.3.5 ナイン・ストーリーズ号
(約600字) - chez sugi
英米のコアな文学の潮流を紹介するとともに、日々それをヴィヴィッドな訳文にうつしかえている柴田元幸さんが責任編集をつとめる雑誌が発刊されたことにはすぐ気がついたものの、なかなかきっかけがなく、時間ばかり過ぎ去ってしまったが、サリンジャーときいて、ようやく手を伸ばした。伸びきるまでに・・・[続きを読む] |
2009 09:11 |
迷惑な神風じゃ「この世界の片隅に」(こうの史代)下
(約600字) - 漫画読みログ
一国民の戦争体験が完結する。物語は現代に続いていくのだけど、すずさんの物語はどうなったのかな。カバーの絵は髪を切ったすずさん。読み終えて、折り返しの先を見ると、ああ、となる。兵士でもなく、死者でもなく、夫も子どもも失うことがなく、残る大怪我は抱えたけれど、すずさんはどうしても脇役・・・[続きを読む] |
2009 08:10 |
『看板娘はさしおさえ 4巻』の感想
(約1200字) - まんが栄養素
小絵、十世、五十鈴、お父さん、お母さん、そしてお客さん。早潮質店は笑い声がたえません☆なほのぼの質屋コメディー「看板娘はさしおさえ」第4巻!第4巻ではついに十世が…!?「看板娘はさしおさえ」笑いと感動ギッシリ詰まった最終巻!!彼女が取り憑いている行李が早潮質屋に質入としてやってく・・・[続きを読む] |
2009 07:17 |
『嵐が丘』エミリー・ブロンテ
(約900字) - ぐらんぼん
ヒースの茂る荒涼たる自然を背景に、〈嵐が丘〉と〈鶫の辻〉二つの家族の三代にわたって繰り広げられる愛憎劇を描いた物語である。〈嵐が丘〉の主人に拾われたヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンと惹かれ合うようになるが、現実的な彼女は〈鶫の辻〉のエドガーを選ぶ。キャサリンの兄ヒンドリーの数々・・・[続きを読む] |
2009 07:17 |
『嵐が丘』エミリー・ブロンテ
(約900字) - ぐらんぼん
ヒースの茂る荒涼たる自然を背景に、〈嵐が丘〉と〈鶫の辻〉二つの家族の三代にわたって繰り広げられる愛憎劇を描いた物語である。〈嵐が丘〉の主人に拾われたヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンと惹かれ合うようになるが、現実的な彼女は〈鶫の辻〉のエドガーを選ぶ。キャサリンの兄ヒンドリーの数々・・・[続きを読む] |
2009 06:53 |
「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」@川村記念美術館
(約1200字) - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ
みちくさ市の2〜3日後に、10年ぶりくらいに川村記念美術館へ行った。片道3時間くらいかかる印象があったんだけど、京成佐倉駅からの送迎バス含めても都内から2時間くらいで着いたようだった。川村といえばロスコだが、今回の企画展は、ニューヨークはシーグラム・ビルのレストランに飾る予定で晩・・・[続きを読む] |
2009 05:00 |
≪ちょっと哲学的に?≫仕事と幸福、そして、人生について
(約600字) - バクヨミ!!
人生の中で『仕事』の位置づけとは?などと普段はなかなか考えないですよね。若かりしころの方が真剣に考えていたような気がするな。新しい発想が特に必要な現在では尚更、このような気持ちで仕事を進めていく必要があるのでしょうね。常識にとらわれていては時代に取り残されていってしまうゾというこ・・・[続きを読む] |
2009 01:27 |
世界の多様性
(約900字) - 脳と生命の科学を経営に活かす
「第三惑星」では、人類の多様性を8つの家族構成の違い(親子関係や兄弟関係の従属性や平等性など)で分類可能とし、それらの特徴について述べています。様々なイデオロギーが世の中にありますが、著者は各々の家族構成が特定のイデオロギーを自然発生的に生み出したと結論づけており、イデオロギーが・・・[続きを読む] |
2009 00:13 |
金原猛『闇金裏物語』
(約1100字) - mm(ミリメートル)
闇金融の世界に数年間身を置いた著者が、自らが実際に見聞・体験したエピソードを通し、闇金の舞台裏を伝えるノンフィクション。真鍋昌平の劇画『闇金ウシジマくん』が面白いので、興味を抱いて読んでみた(ただし、本書と『闇金ウシジマくん』に直接の関係はない)。ウシジマくんが20代前半で闇金「・・・[続きを読む] |
2009 00:00 |
『贅沢な読書』 福田和也
(約1600字) - epi の十年千冊。
<< 作成日時:2009/05/0500:00 勉強するため、情報を得るため、時間をやり過ごすための読書ではなく、享楽と呼ぶにふさわしい贅沢な時間を満喫するための読書の方法。それは読書それ自体を味わうことにあると著者は述べる。それ以外にいかなる理由・・・[続きを読む] |
2009 00:00 |
画竜点睛を“誤った”一冊/『権威主義の正体』岡本浩一
(約1700字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)
薬と毒がセットになったような本だ。前半で緻密に権威主義を批判しておきながら、後半では権力者の走狗になっているような感を覚えた。その意味で、画竜点睛を“誤った”一冊といってよい。岡本浩一の著作は2冊しか読んでいないが、いずれも秀逸な「まえがき」から始まり、序盤から中盤にかけては堅実・・・[続きを読む] |
2009 00:00 |
「星の砦」新旧比較
(約2400字) - 児童書読書日記
「星の砦」理論社版と青い鳥文庫版の比較を行います。理論社版1993年10月初版と青い鳥文庫版2009年4月初版を使用します。なお、青い鳥文庫版発売後に書いた感想はこちらです。まずは細かい点から。改行を詰めたり、「だった」を「た」に修正するなど、全体的にコンパクトにしようとする修正・・・[続きを読む] |
























