2009年09月28日に書かれた書評の一覧です。37件見つかりました。
2009 23:59 |
『純潔ブルースプリング』読了
(約1000字) - 積読を重ねる日々
十文字青の幻の受賞作が満を持して刊行。作者の処女作なのにここまで刊行が伸びてしまったのは、まあ一読すれば明らかではあるな…。全然ライトノベルじゃねえんだもん。学園小説大賞でもこれを出版するのは冒険だったろうな。と言うか、もしこの作品でデビューしていたら十文字青の作家としての方向性・・・[続きを読む] |
2009 23:18 |
水名瀬雅良「Take Over Zone」1
(約1200字) - defeated.
中学のときにとある事情で陸上を辞めた天才スプリンターの瑞樹は、高校に入ってからもその能力を高く買われ、陸上部に勧誘される。初めはもう二度と走る気がないと突っぱねていたけれど、先輩部員である紺野に挑発されて、入部を決意する。水名瀬雅良というと、洗練された絵で洗練された世界を舞台にし・・・[続きを読む] |
2009 23:09 |
最新ケータイを支える技術 ~超薄型・高性能の裏側をのぞく
(約1700字) - 蔵前トラックⅡ
インターネット技術に匹敵、あるいはそれを上回るかのように携帯電話の進化も早い。アプリなどの技術のみならず形も薄型であり、性能も飛躍的に高まっている。技術で言ったら確実に世界でもトップクラスと言ってもいいが、なぜか海外進出は行っておらず、ノキアやLGといった外国企業がしのぎを削って・・・[続きを読む] |
2009 22:54 |
『マネー資本主義―暴走から崩壊への真相』
(約900字) - 精神科医が読み解く、ビジネス・投資・自己成長のヒントになる本
しばらく前にシリーズで放映されていた同名のNHKスペシャルが書籍化されたものです。10年くらい前にも『マネー革命』のシリーズがありました。数年前に文庫化されときに本ブログで紹介した記憶があります。今回は10年前に比べると分量的には少ないようです。金融工学の本質的な部分は、10年前・・・[続きを読む] |
2009 22:53 |
書斎随歩
(約700字) - ブログ静草文庫
古書で購入。目録で買ったと思う。どの店でいくらだったか、まったく不明。カバーにチャラ紙がかかっていて、その下になら「7,000」と書いてあるが、これは私よりも前の持ち主さんが買った古書価のような気がする。本書は、昌三翁の本なので、例によって本の中も外も楽しい。カバーをはずすと、カ・・・[続きを読む] |
2009 22:53 |
できる総理大臣のつくり方 by 黒澤義行、鈴木崇弘、黒澤武邦
(約1300字) - ビジネス書 書評ブログ (後悔しないための読書 ブログ版)
知的生産術(仕事術・読書術)、経営・経済、社会事業関連を主な対象に、知欲への刺激供給を目指すビジネス書評ブロガー自民党によって設立されたシンクタンクの研究員の手による本。目次をぱらぱらと見ると、いきなり第一章が「キムタクに学ぶ総理大臣のリーダーシップと資質」であり、色もの系かと思・・・[続きを読む] |
2009 22:52 |
幸福の方程式
(約1600字) - ただのオタクと思うなよ
先日このブログで紹介した「シンプル族の反乱」では、この国の消費の方向性が明らかに変わってきたことが強調されていました。その際の記事で敢えて異論を挟ませていただいた私ですが、変化が起こっていること自体は大いに共感するところです。ただ、ひとりの人間の欲求の方向性というのはそう単純では・・・[続きを読む] |
2009 22:52 |
『口ベタなあなたを救うしゃべる名刺』
(約600字) - さむらいコピーライティング道
オモテ面はキャッチコピー「藩カラ日本ヘ、日本カラ世界へ。世界ニ通用スル強クテ自由ナ国ヅクリヲ支援致シ候!」、肩書き「外洋と日本を結ぶ世界の海援隊隊長」、名前、写真。中を開くとまず、龍馬の持つストーリー。さらに開くと詳しいビジネスの内容(何を解決するのか、事業品目、お客様の声など)・・・[続きを読む] |
2009 21:10 |
『ふぅわり花便りおはなちゃん』癒し系ナンセンス絵本コミック
(約1300字) - FFsPaMs 平田敦のコンピュータ・書評・お仕事の記録
どちらで表現しても、本書の体裁を上手くはめ込めないのは、ストーリーのせいでしょう。漫画と言うには、ファンタジックで、絵本と言うには、コミカルで。だからこの判型をとったのだね。うん、そう考えれば、納得。流石、双葉社。作者は「こげぱん。」の著者、といえば通りがいいはず。不勉強で申し訳・・・[続きを読む] |
2009 20:59 |
子どもは守りたい。でも、怖がらせないで伝えるってどうしたらいいの?(『親子できたえる防犯力』)
(約1000字) - どんなジレンマ
親子できたえる防犯力―親子の会話が、防犯の第一歩!自分で考え、自分で身を守る子どもを育てるために力でも知恵でも大人に対抗できないくらい小さな子を、悪意ある大人からどうやって守ろう。伝えないといけないことがあるけれど、どんな風に話したら伝わるだろう。そんな時に、この本は頼りになりま・・・[続きを読む] |
2009 19:42 |
力でも知恵でも大人にかなわない、小さな子を犯罪被害からどうやって守ろう。(『狙われない子どもにする!親がすべきこと39』)
(約2000字) - どんなジレンマ
意識を変えること、身を守る上で正確な知識を持つことの大切さを再確認しました。思春期の女子・自分の孤独・親の老い・詐欺等全般と続いたので、今回は「子どもと防犯」についての本を選びました。どうしたら、「狙われにくい子」にすることができるのでしょう?上記を運営されている、国崎信江氏監修・・・[続きを読む] |
2009 19:31 |
出た!VOCALOIDをたのしもう3特別企画歌詞大募集「ヤマハ×zoome」
(約1200字) - 初音ミクみく
>ITmedia「VOCALOID曲の歌詞コンテスト、zoomeがヤマハと共同で」「16歳のエレクトーン奏者、井上薫君が作曲した課題曲2曲にあなただけの歌詞をつけてください」までとなっていて、結果は「VOCALOIDをたのしもう」誌面および、本企画特設サイトにて「受賞作品について・・・[続きを読む] |
2009 17:23 |
三中信宏『分類思考の世界』
(約3000字) - logical cypher scape
生物学哲学の大問題である「種」を巡って、その博覧強記をもって様々なエピソードから描き出した一冊。というわけで、これは紛うことなき科学哲学の本であり、実際著者も何度も形而上学という言葉を使っているのだけど、哲学という言葉を聞いてこういったものをイメージできる人はあまりいないだろうな・・・[続きを読む] |
2009 15:43 |
そうかこの手があったか!-クルマは50万円以下で買いなさい!
(約1000字) - 読書学 -図書館徹底活用-
管理人は、クルマは嫌いじゃないですが、ステータス感はあまりなくてあくまでも道具感が強いですね。たぶん、バイク乗りだったからでしょうか、クルマと比較するとバイクってやっぱり嗜好品(もちろん実用的な面もたくさんあるのはわかっています)と思っているんです。だから、ステータスを感じたいな・・・[続きを読む] |
2009 15:17 |
罪と音楽
(約1900字) - suadd blog
小室哲哉氏が例の詐欺事件を中心にデビューから今までを振り返った本。判決が確定して間もない中での出版で興味本位で読んでみましたが、小室氏が真摯に自分と向き合って書いているのが分かって、非常に好感を持ちました。詐欺事件についてはいろいろと思うこともあるとは思うのですが、「何かきっかけ・・・[続きを読む] |
2009 15:17 |
罪と音楽
(約1900字) - suadd blog
小室哲哉氏が例の詐欺事件を中心にデビューから今までを振り返った本。判決が確定して間もない中での出版で興味本位で読んでみましたが、小室氏が真摯に自分と向き合って書いているのが分かって、非常に好感を持ちました。詐欺事件についてはいろいろと思うこともあるとは思うのですが、「何かきっかけ・・・[続きを読む] |
2009 15:10 |
「藤子・F・不二雄大全集 パーマン」第2巻 マイナー?パーマン5号登場!
(約1800字) - 3階の者だ!!~ブログ編~
<< 作成日時:2009/09/2815:10 その最終回はあとで触れるとしまして、なんといってもここで触れるべきなのはパーマン5号、パーぼうでしょう!このパーぼう、第1期の白黒アニメには登場しているものの、第2期以降のアニメでは影も形も存在しませ・・・[続きを読む] |
2009 15:00 |
究極の思考術
(約1500字) - NLP Next Generation やりたいことで自分らしく成幸する方法 /Evolution@Warp Speed
さて、最近読んで、非常に良い本だと思いましたので今日はその紹介をしておきましょう。本書は、ロジカル・シンキングの要諦について書かれた書籍ですが、個人的には、本書を読むと、人類学者アーネスト・ベッカーの言った「人は二元論でものを考えたがる」を思い出します。 ま・・・[続きを読む] |
2009 12:55 |
「安原製作所回顧録」に冒険心を刺激され、勇気を与えられた
(約1600字) - Keep Crazy;shi3zの日記
TumblirだったかTwitterだったかで、この本の存在を知り、居ても立っても居られなくなり注文してみた。本書は、1997年から2004年というごく短い期間に存在した、世界最小のフィルムカメラ専門メーカーの回顧録である。京セラのコンタックスの設計者を辞し、ひょんな出会いから赴・・・[続きを読む] |
2009 12:30 |
マイクロも積もればマクロを改善する - 書評 - マイクロファイナンス
(約700字) - 404 Blog Not Found
亀井金融相は直ちに本書を読むべきだ。モラトリアムなんて言ってる場合じゃない。」は、マイクロファイナンスという金融工学が、バングラデッシュのような途上国(developingcountries)のみならず、日本のような「到達国」(developedcountries)・・・[続きを読む] |
2009 12:30 |
このささやかな眠り/マイケル・ナーヴァ
(約600字) - クロヤギ頭の読まず買い
ゲイ・ミステリ版『長いお別れ』なんだそうだけど、肝心の元ネタがまた本棚でささやかな?眠りを貪ったままなので、比較しようがない。拘置所に通う毎日の中、麻薬絡みの容疑で逮捕された真摯な目をしたゲイの青年、ヒュー・パリスと知り合った彼は、まもなくヒューを愛するようになる。大財閥の家系に・・・[続きを読む] |
2009 11:30 |
伝説の特別講義が書籍化 『自己プロデュース力』 島田紳助著
(約700字) - 新刊レビュー - 47NEWS(よんななニュース)
今回は土曜プレミアム「戦場のメロディ~108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌~」を試写。戦前から戦後にかけて活躍した歌手渡辺はま子のヒット曲が、敗戦後に戦争犯罪人としてフィリピンの刑務所に捕らわれ...映画『誰も知らない』や『ワンダフルライフ』の是枝裕和監督が、韓国人女優ペ・ド・・・[続きを読む] |
2009 11:29 |
泣けることに価値がある 『星守る犬』 村上たかし著
(約600字) - 新刊レビュー - 47NEWS(よんななニュース)
今回は土曜プレミアム「戦場のメロディ~108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌~」を試写。戦前から戦後にかけて活躍した歌手渡辺はま子のヒット曲が、敗戦後に戦争犯罪人としてフィリピンの刑務所に捕らわれ...映画『誰も知らない』や『ワンダフルライフ』の是枝裕和監督が、韓国人女優ペ・ド・・・[続きを読む] |
2009 11:29 |
作家として果敢な姿勢に好印象 『あるキング』 伊坂幸太郎著
(約700字) - 新刊レビュー - 47NEWS(よんななニュース)
今回は土曜プレミアム「戦場のメロディ~108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌~」を試写。戦前から戦後にかけて活躍した歌手渡辺はま子のヒット曲が、敗戦後に戦争犯罪人としてフィリピンの刑務所に捕らわれ...映画『誰も知らない』や『ワンダフルライフ』の是枝裕和監督が、韓国人女優ペ・ド・・・[続きを読む] |
2009 11:09 |
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』第1巻・第2巻 青木琴美
(約1300字) - Lエルトセヴン7 第2ステージ
青木琴美の、たとえば『僕の妹に恋をする』にしたって『僕の初恋をキミに捧ぐ』にしても、筋立てはいささか荒唐無稽で、もしかすれば地に足をつけていないふうに受け取られるところがあったかもしれないが、一途な恋愛を試しながら見届けるかのような展開はまぎれもなくシリアスであったし、いくつかの・・・[続きを読む] |
2009 10:31 |
怪談部屋 / 山田風太郎
(約2400字) - uruyaの日記
赤子の幽霊の幻聴に悩まされていたわたしは、友人の画家に誘われて、蜃気楼で有名な湯ノ巻温泉に来ていた。友人はそこで、自分も疎開先で手篭めにし結果焼死させた女のことが恐ろしいのだと告白する。それ以来友人は、どちらがつきそいかわからぬほど憔悴した様子だったが、癲癇の療養に来ている写真師・・・[続きを読む] |
2009 10:18 |
長寿社会は本当にいいことなのか―寿命はどこまで延ばせるか? 池田清彦
(約2200字) - みんビズ!
不老不死を願う方って、結構多いのではないでしょうか。まぁ、普通はそんな簡単に自分の人生の終焉を迎えたくはないわけで、どうにかして、一日でも長く元気に生きていたいと思うのは、人間の真理として、当然のことだろうと思います。だったら、その「寿命」をもっと延ばせばいいじゃないか。そんな発・・・[続きを読む] |
2009 10:13 |
読む派遣村
(約700字) - 読書日記PNU屋
2008年末、厚労省目前の日比谷公園にて、派遣切りに遭った労働者や路上生活者への支援が行われた。マスコミにも大きく取り上げられた派遣村の発足からその後までを扱うノンフィクション。前半は時系列に沿ってプロジェクトが展開するので臨場感があり、読み物として面白かった。後半は一転して派遣・・・[続きを読む] |
2009 08:02 |
マンガISO入門
(約1300字) - ISOの本棚
編の構成は、第1編がISO9001に基づく「品質マネジメントシステム」(第1章、第2章)、第2編がISO14001に基づく「環境マネジメントシステム」(第3章)、第3編がISO19011に基づく「マネジメントシステム監査」(第4章、第5章)、第4編が「ISOセクター規格」(第6章・・・[続きを読む] |
2009 08:00 |
■書評■:感情を手放すセドナメソッドとは?「人生を変える一番シンプルな方法」多読書評ブロガーおす
(約700字) - =行動読書=多読書評ブロガー石井による月間読書量101冊中のおすすめ本 書評ブログ ~アウトプットで人生を変えよう~
「人生を変える一番シンプルな方法-世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド」(ヘイル・ドゥオスキン著)を紹介します。書名だけ見るとありきたりな自己啓発書の類にも見えてしまいますが、ちょっと普通の自己啓発書や心理学メソッドとは違った「セドナメソッド」というものを紹介した本です。セ・・・[続きを読む] |
2009 07:11 |
『コンシェルジュ 17巻』の感想
(約900字) - まんが栄養素
平凡な日常に嫌気がさし、学校をさぼった少年。電車内で出会ったハイキング姿の男性と共に山に登ることになるが……。休日の最上が悩める少年に贈る、一日限りの課外授業!!「人は見た目が九割」は嘘じゃなかった!そのあくどいまでの辣腕ぶりが悪名(?)高いコンシェルジュ・水無月が若いビジネスマ・・・[続きを読む] |
2009 04:23 |
サディズム、フェティシズム、女体賛歌。「シスタージェネレーター」
(約1500字) - たまごまごごはん
そして、「ブラッドハーレーの馬車」がなぜか普通の本屋で長く平積みされ、口コミで大ブレイク。昔から沙村先生を知っている人にしたら「あーそうだよねー」という、新規で見た人には「なんじゃこれは!」という驚愕を及ぼしてくれました。今goodアフタヌーンで連載している「ハルシオン・ランチ」・・・[続きを読む] |
2009 01:43 |
(書評)天才脳は「発達障害」から生まれる
(約1600字) - 新・たこの感想文
織田信長、葛飾北斎、南方熊楠、野口英世、中内功…一つの時代を作った彼らの伝記、日記などを読めば、彼らがコミュニケーションや日常生活に困難を追っていたのは明らか。脳に何らかの機能障害があっとと思われる。そして、それこそが、彼らを彼らたらしめているのだ。…というような紹介になっている・・・[続きを読む] |
2009 01:02 |
アリアンロッド・サガ・リプレイ(3) 殺意のエトワール/菊池たけし・F.E.A.R.
(約1000字) - 猫は勘定にいれません
アリアンロッド・サガ・リプレイは無印とアクロス、ブレイクの3シリーズが進行しておりますが、アクロスが他の2作より5年ほど過去の話であるのに対し、無印とブレイクは作中の時間でも完全同時進行のシリーズです。無印はフェリタニアという国を建国した王女ピアニィとその仲間たちの活躍を、そして・・・[続きを読む] |
2009 00:27 |
「整体入門」 野口晴哉著
(約1200字) - 君とボク、そして一杯のコーヒー。
明治44年生まれ、相模原にある野口整体の創始者、故・野口晴哉(昭和51年没)が書いた、整体の入門書。1967年刊行。健康とは病気を直すことではなく、身体を直すこと、なんつうか、人間の身体に潜在する自己治癒力を高めることであり、その方法が整体であるとする、彼の哲学、そしてその実践方・・・[続きを読む] |
2009 00:00 |
子ども用自己啓発本 「子どものための哲学対話」
(約600字) - 本読みのスキャット! Be Bop a Bodda Bop
学校なんか行かなくたっていい。うそをついてもいい。クジラは魚だ。地球は丸くない。…ぼくの家の猫のペネトレは、そんな普通じゃないことばかり言う。でも考えてみると、ペネトレの言うことの方が正しいんじゃないかって気がしてくる…。子どもも大人も考え方が変わる、ペネトレとぼくの40の対話。・・・[続きを読む] |
2009 00:00 |
ユルゲン・ハーバーマス『公共性の構造転換』を読む #4
(約3700字) - 「石版!」
本日は第四章「市民的公共性イデーとイデオロギー」について見てまいりましょう。この章は社会史の分析よりかは、思想史の分析に比重が置かれておりますので、これまでよりも若干堅苦しい感じがしますが(読んでいても読んだことのない哲学者の名前がいっぱい出てきて、ちょっとキツい……)お付き合い・・・[続きを読む] |


































