「ブロガーの本棚」はあちこちのブログで日々綴られる書評をまとめてご案内する書評ニュースサイトです。
現在の 調査ブログ数 1945件 / 掲載書評数 22639件| このサイトについてブログ登録
書籍検索 : 詳細検索
ブロガーの本棚

2009年11月12日に書かれた書評の一覧です。45件見つかりました。

11/12
2009 23:50
親米日本の構築
406土屋由香著『親米日本の構築――アメリカの対日情報・教育政策と日本占領――』 (約700字) - akamac book review

親子ブッシュの外交戦略に大きな役割を果たした「ネオコン4人組」のひとりで,「アラビアのウォルフォウィッツ」ことポール・ウォルフォウィッツはかつて「第2次世界大戦後の日本の民主主義はその後,アジア一帯に広がっていったではないか」として,対日戦略の中東への応用を構想した。「民主主義の・・・[続きを読む

カテゴリ:歴史・地理 |書名:親米日本の構築|著者:土屋由香
11/12
2009 23:49
春を抱いていた 14 (スーパービーボーイコミックス)
新田祐克「春を抱いていた」14 (約2200字) - defeated.

13巻が出てから今までの間にひとつの大きな事件があった。本シリーズのみならず、他の作品やイラスト集、同人誌、ひいては高額アクセサリーに至るまで、新田祐克の描いたあらゆるイラストがトレースしたものであることが発覚したのだ。そのことに関する気持ちは以前書いたので、よければこちらへ。そ・・・[続きを読む

11/12
2009 23:36
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 1 (電撃コミックス)
伏見つかさ、いけださくら/俺の妹がこんなに可愛いわけがない (約700字) - マンガ一巻読破

■妹は高めの美少女、成績優秀で部活もできて、雑誌モデルもやっている。それでもって、実は、オタクらしい。ライトノベルのコミカライズ。平凡な高校生である主人公は、美少女な妹とはここ数年まともに喋ってもいない。が、ある日、家でアニメのDVDのケースを見つける。中身はさらに違って成人指定・・・[続きを読む

11/12
2009 23:29
「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21 B 126)
『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』 (約1100字) - 精神科医が読み解く、ビジネス・投資・自己成長のヒントになる本

「買いたい!」のスイッチを押す方法消費者の心と行動を読み解く(角川oneテーマ21B126)昨日紹介した本の著者と同様に、本書の著者もビジネス書の世界では有名な方です。本書のタイトルにあるように、「買いたい!」という気持ちの分析が著者の著作の長年のテーマになっています。本書に書か・・・[続きを読む

11/12
2009 23:10
鉄の骨
書評205 池井戸潤「鉄の骨」 (約1000字) - ミステリ読みまくり日記 ~書評(ネタバレあり)

民主党が「事業仕分け」で存在感を出そうとしていますね。政治主導で改革していきますよという姿勢も国民に示すことが出来るから、その効果は抜群かもしれません。事業仕分けを否定するつもりはありませんが、こんなペースで3兆円もひねり出せるのか少し疑問です。手っ取り早いのは公務員の給与を削減・・・[続きを読む

カテゴリ:ミステリー 文芸 |書名:鉄の骨|著者:池井戸潤
11/12
2009 22:58
岸辺の唄 (HMB I 4-1)
岸辺の唄 (約600字) - ◆小耳書房◆

旱魃続きで井戸が涸れ、このままでは危ない。水乞いの儀式に末の娘を差し出せと言われた領主は、12歳の娘・スリジャを買ってきて末娘とし、儀式のために旅立たせる。だが、旅についていく者も、水乞いの儀式の正しいやり方など知らず、ただ目的地である翠湖を目指す。その遠い道のりを馬にも何にも乗・・・[続きを読む

カテゴリ:コミック 新書・文庫 |書名:岸辺の唄 (HMB I 4-1)|著者:今市子
11/12
2009 22:52
コンパクトシティの計画とデザイン
コンパクトシティの計画とデザイン (約1400字) - 雑記+ブックレビュー

私は基本的に都会ぐらししかしたことがないのですが、一ヶ月だけ研修で地方の工場にて働いたことがあります。最寄の駅まで徒歩で約1時間半くらいですが、途中の道には歩道がなく歩くのはそれなりに危険でした。また、最も近いスーパーまでは徒歩で45分程度で、簡単な日用品程度ならここで揃います。・・・[続きを読む

11/12
2009 22:38
信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
石井あゆみ/信長協奏曲 (約600字) - マンガ一巻読破

毎日が退屈だった少年は、塀の上を歩いていたらバランスを崩して落ち、その瞬間にタイムスリップ。落ちた先は馬の上。馬上にいたのは、自分と同じ顔をした男。その男は体が弱く、養生しようとしておつきの者と城を抜け出し逃げ出してきたところだった。顔がそっくりなことから、少年はその身代わりに。・・・[続きを読む

11/12
2009 22:35
世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ)
世界は感情で動く (約1100字) - 日々の切れ端

メインは行動経済学なのでその説明をすると、人間が完全な合理性を持っていると考えず実際の生活の中で人々はどのような判断を行うかを研究する学問と言えば良いだろうか。わかりやすいように例を挙げよう。・8つの数字の掛け算を昇順と降順とで分けて提示すると答えが変わる(アンカリング効果)こう・・・[続きを読む

11/12
2009 22:05
月の蛇 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
中道裕大/月の蛇 水滸伝異聞 (約700字) - マンガ一巻読破

飯屋で働く少年は、国を憂いて梁山泊のものたちに肩入れする。そんな少年に、連中は元をただせばゴロツキだ、裏じゃどうだかわからない、と告げる客の青年。その言葉を信じない少年は、別のところで、梁山泊の一人が近くで殺され、仇討ちのために下手人を探しまわっているとのうわさを聞く。自分も梁山・・・[続きを読む

11/12
2009 21:35
脳が変わる生き方
脳が変わる生き方 (約1100字) - ただのオタクと思うなよ

脳科学ブームといわれて久しいわけですが、本を何冊か読みかじったのか、「脳科学は現代人必須の教養だ」みたいな論調を時折見かけると、「この人大丈夫かいな」などと思いたくなります。なんというか、血液型占いとかマイナスイオンの効果を固く信じてやまない人々と同種、というか同一人物じゃないか・・・[続きを読む

カテゴリ:思想 人文 自己啓発 |書名:脳が変わる生き方|著者:茂木健一郎
11/12
2009 19:58
ネガティブ・マインド―なぜ「うつ」になる、どう予防する (中公新書)
ネガティブ・マインド (約1400字) - 日々の切れ端

本書ではうつ病を社会心理学、認知心理学などの知見を元にわかりやすく解説している(本書では鬱を”うつ”と表現しているので一応準拠しておく)。うつ病を「精神的に弱い人間がなる」と精神論の域に堕とし個々人の努力気力不十分が原因との論調で責める人は昨今では減っているとは思えど、まだまだう・・・[続きを読む

11/12
2009 19:50
テレビは見てはいけない (PHP新書)
テレビは見てはいない (約1800字) - 地図屋の視点

最近書店では本を買わなくなったのですが、珍しく先日はこのタイトルに思わず本を手に取りそのままレジに進んでしまいました。内容は、テレビがいかに人々を洗脳しているか、人々はいかにマスメディアによって洗脳され、無意識に行動が既定されているかという話が主でした。恥ずかしながら、著者の苫米・・・[続きを読む

11/12
2009 17:01
瓦礫の矜持 (中公文庫)
(書評)瓦礫の矜持 (約600字) - 新・たこの感想文

サッカー・プレW杯を前にした熱気に包まれた東北一の都市・仙水。公務員の不正を監視するNPO法人・コモン・フューチャー。警察の怠慢によって妹が死んだ過去を持つ神楽は、その職員としての熱意に燃え、警察の「蛭捨て場」と呼ばれる特別警備部に目を光らせる。一方、そんな頃、上倉は、すねに傷を・・・[続きを読む

11/12
2009 16:58
成功は一日で捨て去れ
成功は一日で捨て去れ - ono-note (約800字) - ono-note

最初の話題が世間を騒がせた(?)「玉塚新体制」の話で、その頃から現在にいたるまで各トピックに対して自分がどう決断して、なぜそう決断したのか、いま何を考えているのか、何を目指しているのかということがご自身の言葉で書かれている一冊です。面白いのが、いかに成功したか、こんな風に成長して・・・[続きを読む

カテゴリ:ビジネス |書名:成功は一日で捨て去れ|著者:柳井正
11/12
2009 16:30
Cotton (POPLARコミックス)
Cotton (約600字) - こどもの時間

恋人と別れたばかりのOL奈月と、繊細すぎる感性に翻弄され誰とも打ち解けられない高校生理子の、これは、友情というより恋にも似た、魂のふれあいの物語。雨の中、交差点で信号待ちをしていた理子に自分の傘を押し付けて走り去った見ず知らずの女性は、なぜか泣いていた…。その女性奈月は、姉の結婚・・・[続きを読む

カテゴリ:コミック |書名:Cotton (POPLARコミックス)|著者:紺野キタ
11/12
2009 15:30
脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術
文*100<画 - #書評_ - 脱・三日ぼうず! 続かない女のための続ける技術 (約1200字) - 404 Blog Not Found

」を書評しているが、「続ける技術」を最後まで読ませるという点にかけて、本書は間違いなく世界一である。」を著しており(こちらも献本御礼)、これも悪くない一冊であるが、本書の訴求力はそれをも圧倒している。百聞は一見にしかずなのだとしたら、漫画は文書の百倍のアドバンテージがある。「赤く・・・[続きを読む

11/12
2009 15:27
ささめきこと 5 (MFコミックス アライブシリーズ)
ささめきこと・第6話 (約700字) - 新・たこの感想文

かつて好きだった図書委員の先輩。その先輩から、仲直りしたい、という伝言を受け取った汐。「もう、何とも思っていない」純夏に対し、そう話をする汐だったが、ずっと彼女を見てきた純夏には…なんか、ここのところ、どっちかというとギャグに傾いていた感のある話だけに、久しぶりに切ない心情描写へ・・・[続きを読む

11/12
2009 14:59
人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則
人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則 (約1400字) - 情報考学 Passion For The Future

2009年11月12日23:59daiya著者によれば、助け合いの秘訣とは「社会経済」と「面目保持(フェイスワーク)」を理解することだ。社会において助ける人間は感情的に一段高い場所にいて、助けられる人間は一段低い場所にいる。この不均衡が互・・・[続きを読む

11/12
2009 14:00
iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ)
【書評】iPhone情報整理術 (約1800字) - ビジネス書で「知」のトレーニングを! ~ 知磨き倶楽部

まず最初に、何故だか分からないが本書は書店では【ビジネス書】にカテゴライズされていないようで、総合ランキングなどにも顔を出すほどに売れていても、ビジネス書ランキングには入れないという位置づけのよう。しかし、本書は正しくビジネス書であり、情報の海に溺れてしまいそうなビジネスパーソン・・・[続きを読む

11/12
2009 12:33
NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる
ついにあの、「NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる」書籍化!! (約800字) - カウンセラーこういちろうの書評・DVD・CD評ブログ

私が開業サイトの方で延々と連載記事を組み、私のサイトが一気にうつサイト化するきっかけとなった、画期的な番組、恐らく番組では描き切れていなかったことまで書かれているでしょうから、もう、期待大というしかなく、楽天ポイントも生かせる(結局書店で買うよりコンビニ受け取りで安くなってしまう・・・[続きを読む

11/12
2009 12:24
Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
Twitterで語る『Twitter社会論』の感想 (約7600字) - すがやみつるblog

昨日(11月11日)、このところかかりっきりだった架空戦記小説の原稿が終わり、1日だけ休むことにしました。10日間、家に引き籠もり状態で、パソコンのキーボードを叩いていたもので。休みで楽しみなのは、買いだめしてあった本が読めること。とりあえず今日は、いま話題の『Twitter社会・・・[続きを読む

11/12
2009 12:00
蘭陵王
蘭陵王(著:田中芳樹) (約800字) - ふらりとゆけ!

隋建国の少し前、新三国時代の一角、北斉の皇族である高長恭(蘭陵王)の悲運の一生を、徐月琴という道姑を見聞者として、北斉の勃興から滅亡までと絡めて描いた作品。顔が美し過ぎて威厳を欠くので仮面をつけて戦った蘭陵王という若者が実在し、その知武によって国の運命が左右されたとまで言われた時・・・[続きを読む

カテゴリ:時代小説 文芸 |書名:蘭陵王|著者:田中芳樹
11/12
2009 10:38
グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)
「グラーグ57」(トム・ロブ・スミス) (約600字) - mauのしっぽぽ図書館

前作ではイデオロギーや組織の硬直(理想的な社会主義国家に殺人犯は存在しない、という建前)が招く犯罪の悲劇を取り上げていましたが、今回は価値観や体制の逆転が生み出す復讐の連鎖を描いて凄まじい迫力があります。スターリンの死後にフルシチョフが彼を批判した事もあって、ソ連内でこれまでの体・・・[続きを読む

11/12
2009 09:37
ず・ぼん─図書館とメディアの本(15)
ず・ぼん15 (約1100字) - ポット出版

関連したタグを入力して、ボタンをクリックして、このブログの情報を組織するのを手伝ってください。国立国会図書館が蔵書のデジタル化に本格的に取り組み始め、図書館の現場もまた、インターネットをどう活用していくかが問われています。図書館は硬直せず、新しい在り方にどうチャレンジしていけるの・・・[続きを読む

11/12
2009 07:58
ノーフォールト(上)(ハヤカワ文庫JA)
ノーフォールト - 岡井崇 (約3600字) - 鬼海眞如: 503 Ways of Worldmaking

目を開けた奈智はふうーっと一つ長い吐息をついて、視線を電子音のするモニターに向けた。暗めに設定された液晶画面には胎児の心拍数と陣痛の波が映し出され、左から右へ緩やかに移動している。しばらく波の動きに視線を留めると、毛布を引きあげ、安心したように枕に頬を沈めた。当直の夜、産婦人科医・・・[続きを読む

11/12
2009 07:44
SKET DANCE 10 (ジャンプコミックス)
「SKET DANCE」第10巻 激動、ボッスンの過去と今。 (約1800字) - 3階の者だ!!~ブログ編~

本日紹介いたしますのはこちら、「SKETDANCE(スケット・ダンス)」第10巻です。集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行、週刊少年ジャンプにて連載されています。篠原先生と本作は「スケット・ダンス」のテーマにて紹介をまとめましたので、気が向きましたらそちらも見てやってください・・・[続きを読む

11/12
2009 07:08
少女ファイト 6 (イブニングKCDX)
『少女ファイト 6巻』の感想 (約1200字) - まんが栄養素

「好きな人を好きな自分は大好きだね」恋もバレーも友情も全力で!ついにルミコの想い人が登場!!「少しだけ勇気を出して甘えてあげて下さい」大阪遠征が終わり、東京へ帰ってきた練たち黒曜谷バレー部。練習や部での肝試し……全てが平和な日常。学とミチルも普段の生活を送っていた。しかしミチルが・・・[続きを読む

11/12
2009 06:28
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』の面白さ! (約1100字) - mmpoloの日記

加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)が売れているらしい。読んでみたら売れている理由が分かった。とにかく面白いのだ。これは加藤が栄光学園の中学1年から高校2年までの歴史研究部のメンバー20人ほどを前に5日間にわたって講義したものだという。講演なのでやさしく、・・・[続きを読む

11/12
2009 06:22
リスクマネジメント―目標達成を支援するマネジメント技術 (JSQC選書)
リスクマネジメント (約1100字) - ISOの本棚

本書は、著者:野口和彦氏、ならびに(財)日本品質管理学会(JSQC=JapaneseSocietyforQualityControl)の監修にて、2009年11月に日本規格協会より「質(品質)」をテーマとした教養講座シリーズの「JSQC選書」の一冊として発行されています。解説文に・・・[続きを読む

11/12
2009 05:20
CREA (クレア) 2009年 12月号 [雑誌]
『CREA』に「新・婚活ノート」特集 (約2100字) - Parsleyの「添え物は添え物らしく」

しばらく「婚活」という言葉は結婚相談所のアドワーズ広告でしか見かけなかったから、このままブームが収束に向かうものだと思っていた時期が、Parsleyにもありました。ところがどっこい、まだまだ潜在的ニーズを掘り起こしたいようで、『CREA』12月号にモノクロ8ページにわたる「新・婚・・・[続きを読む

カテゴリ:女性 雑誌 |書名:CREA (クレア) 2009年 12月号 [雑誌]|著者:
11/12
2009 04:22
来世であいましょう 1 (バーズコミックス)
狂った世界のボーイミーツガール〜乙女男子なめんなよサリエリ万歳!〜「来世であいましょう」 (約2600字) - たまごまごごはん

詳しい読み込みは一旦おいておいて、とにかく新刊の「来世であいましょう」が面白くて体が壊れそうなんですけど、っていう話。ストーリーを語るとネタバレになってしまうのですが、この狂った世界観は表紙だと絶対分からないです。もうどこから説明すべきか迷うんですが、とりあえず「この世界にはまと・・・[続きを読む

11/12
2009 04:07
戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか (光文社新書)
菊澤研宗『戦略の不条理』 (約2400字) - martingale & Brownian motion

(例えば、古典的なその思想を代表する人として、著者は、エリック・ウィンスロー・テーラーの名前をあげる。)この、アメリカや日本における、高度成長期に発展した、(工学的な)学問においては、まず重要なことは、「物流」の制御であった。どうやって、物と人を物理的に配置し、利益をあげる経営を・・・[続きを読む

11/12
2009 02:22
猫背を伸ばして(GAコミックス)
「俺」、そして「俺」。 『猫背を伸ばして』(押切蓮介) (約1100字) - 漫画脳

押切蓮介先生の漫画日記がついに一冊の単行本に。『でろでろ』巻末には毎回収録されていた漫画日記。『ピコピコ少年』も漫画日記と言えなくもないですが、ワンテーマに特化した『ピコピコ少年』よりもこちらのほうがより「俺」な仕上がりになています。『でろでろ』連載開始直後の切羽詰った場面から始・・・[続きを読む

11/12
2009 00:46
瞳のフォトグラフ 2 (Flex Comix)
瞳のフォトグラフ 2巻 写真を撮る理由について考えるハルカ (約1400字) - 大炎上

webコミック『FlexComixブラッド』連載、『瞳のフォトグラフ』の2巻です。ブログ用に写真を撮ろうとしたきっかけで写真部のユカリらと知り合うことになり、徐々にカメラの魅力に取り付かれていく相原ハルカを主人公にしたフォトライフストーリー。同人誌でお馴染み・GUNPさんのコミッ・・・[続きを読む

11/12
2009 00:25
私の大好きな探偵―仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)
『私の大好きな探偵―仁木兄妹の事件簿』(仁木悦子/ポプラ文庫ピュアフル) (約1200字) - 三軒茶屋 別館

仁木悦子。1957年に『猫は知っていた』で第3回江戸川乱歩賞受賞によって注目を集め、「日本のクリスティ」ともいわれた作家。とのことですが、私のような若輩者にとっては正直言って名前くらいは聞いたことがあるけど……という作家に過ぎません(笑)。ということで、私は本書で初めて仁木作品を・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
いい日、旅打ち。 - 公営ギャンブル行脚の文化史 (中公新書ラクレ)
『いい日、旅打ち。公営ギャンブル行脚の文化史』を読んだ (約1900字) - ○内○外日記プラス

ギャンブルライターの旅打ちルポのようなもの、ではないのである。そこがいい。のっけから、戦前の競馬風景からはじまる。当時の文献もふんだんに引用されている。それがたまらん。なるほど、文化史だ。だいたい、章の構成はこんな風になっている。そうだ、まず「旅打ちとはなにか?」だ。いちおう、博・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
それでも町は廻っている 6 (ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている(6)/石黒正数 (約600字) - 猫は勘定にいれません

ある意味、入院中一番お世話になったといっても過言ではない「それ町」6巻です。ちょうど入院したタイミングで発売されてたんで、見舞い客に持ってくるよう要求しました。なんだかんだと、相変わらず面白くて何度も読み返してしまったんですけれども、まずはいつもどおりの愛すべき空回りを見せてくれ・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス)
天帝の愛でたまう孤島 ★★★☆☆ (約600字) - ub7637と隣り合わせのHIGHな青春

デビュー作の『天帝のはしたなき果実』は世紀の大駄作というか、とても読める代物ではなかったが、その後、三作目にもなると、文章もこなれ、構成もしっかりしてきて、普通に読める代物に仕上がっていた。作者の上達が見て取れるのは、嬉しいところである。衝撃性はさほど感じなかったものの、『金田一・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
霊界交渉人ショウタ〈1〉音楽室の幽霊 (ポプラポケット文庫)
「霊界交渉人ショウタ1 音楽室の幽霊」(斉藤洋) (約600字) - 児童書読書日記

斉藤洋の新シリーズです。パッケージはいかにも今風のライトノベル児童文学ですが、中身はいつも通りの斉藤洋です。建設会社の重役を父に持つ少年渉太が主人公。父親が手がけている小学校の工事現場で怪奇現象が発生します。父親は、渉太には霊感があるからちょっくらお化けと交渉して立ち退かせてくれ・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
さくらリンク 1 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
『さくらリンク(1)』(河南あすか、一迅社)感想 (約700字) - みやきち日記

主人公の女子高生「霧島桜」が住むアパート(通称『さくら基地』)のおかしな住人たちが繰り広げるドタバタを描く萌え4コマ。ミリオタ・鉄オタ・同人者などオタクなキャラクタが多いお話ですが、取り立てて斬新な要素はないかなあ。お話がオタク向けの内々の世界でコンパクトに閉じてしまっていて、非・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
昨日・今日・明日 (ちくま文庫)
曽我部恵一『昨日・今日・明日』 (約700字) - 「石版!」

私は、曽我部恵一の良いリスナーであるとは言えない。その証拠に、サニーデイ・サービスのCDも曽我部恵一バンドのCDも一枚として持っていないし、だれかに借りて聴いたこともなかった。彼の音楽に触れたのは、たまたま行ったロック・フェスですごく遠くから、ぼんやりと眺めているときだけだった。・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
六地蔵河原の決闘―八州廻り桑山十兵衛 (文春文庫)
関八州を巡る道中が楽しい―六地蔵河原の決闘 (約700字) - ほぼ日刊時代小説

佐藤雅美(さとうまさよし)さんの『六地蔵河原の決闘』は、「八州廻り桑山十兵衛」シリーズの第六弾である。八州廻りは文化二年に置かれて、正しくは関東取締出役という。関八州(武蔵、相模、上総、下総、安房、上野、下野、常陸)で悪党者がはびこらぬように廻村してまわり、土地土地の岡っ引ともい・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
クラズナー博士のあなたにもできるヒプノセラピー―催眠療法
現実認識は「自己完結的な予言」/『クラズナー博士のあなたにもできるヒプノセラピー 人生を成功に導くための「暗示」の作り方』A・M・クラズナー (約700字) - 古本屋の殴り書き(書評と雑文)

昨今は、科学的な検証性や論理的な整合性を欠いたものを「トンデモ」と嘲笑う風潮が見られるが、少しばかり優(まさ)っている知識に任せて小馬鹿にしているだけのレベルだ。大体が専門バカの類いで、サブカルチャーを気取っているが実際は全くカルチャーの名に値しない。「と学会」だってさ。最初は成・・・[続きを読む

11/12
2009 00:00
自殺の思想
『自殺の思想』 (約2500字) - MAY KNOCK THE SPACE 

近現代日本の自殺史を簡単に辿りたいという気持ちから手にとった書であり、著者の力量にはあまり期待していなかったのだが、諸々の先行研究から知見を丸呑みしているところがあるとはいえ、なかなかに鋭い指摘もあった。何より、戦後を記者として歩き続けてきた方であり、取り上げる自殺の場所に足を運・・・[続きを読む

カテゴリ:社会 ノンフィクション |書名:自殺の思想|著者:朝倉喬司