2010年02月13日に書かれた書評の一覧です。33件見つかりました。
2010 23:50 |
『国債大暴落の恐怖』
(約1300字) - 精神科医が読み解く、ビジネス・投資・自己成長のヒントになる本
数日前に日本政府の借金が871兆円に達したとのニュースがありました。本書に載っている四半期前の数字は865兆円です。この四半期ではそれほど増えてはいませんが、着実に増加を続けています。著者は国際金融の仕事を長年されている方です。本書では学生さんとの対話を通じて、日本国の債務の問題・・・[続きを読む] |
2010 23:38 |
ひとり暮らし
(約700字) - 横浜ほんよみ生活
「だが私も出かけるときは、大体において道を歩く。道を歩くほうが便利だということもあるが、東京のような大都会では道以外に歩くところがないから、仕方なしに道を歩いているのかもしれない。本当は塀を乗り越えて他人の家の庭を横切ったり、ときには座敷を土足で通り過ぎたり、あるいは屋根伝いに地・・・[続きを読む] |
2010 22:41 |
加藤哲夫 『市民の日本語』
(約800字) - 社会のつくりかた!
一般に、会議の場では声の大きい人の意見ばかりが通りやすい。声の小さい人、発言が苦手な人は、その場にはいるけれど「参加」はしていない。疑問や不満が積み残されたまま、多数決で何かが決定され、「合意」がつくられていく。小学校の学級会のように。会議の場でのこうした構図は、日本社会における・・・[続きを読む] |
2010 22:39 |
鬼丸昌也 『こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した』
(約800字) - 社会のつくりかた!
著者は、高校三年時に、スタディツアーでスリランカを訪問。そこで、貧富の格差や内戦の傷跡と闘っている人びとを見て、観光気分が吹き飛ぶ。そこで出会ったのが、スリランカのNGO「サルボダヤ・シュラマダーナ(労働の分かち合いを通じてのすべての目覚め)」の創始者、A.T.アリヤラトネ博士だ・・・[続きを読む] |
2010 22:31 |
『コララインとボタンの魔女』ヘンリー・セリック監督
(約800字) - 本、映画、音楽
(10/17)『バタフライ・エフェクト』エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー監督『ウォーロード/男たちの誓い』ピーター・チャン監督by本、映画、音楽(05/23)『ウォーロード/男たちの誓い』ピーター・チャン監督by本、映画、音楽(05/16)『ブラザーズ・グリム』テリー・・・・[続きを読む] |
2010 21:40 |
津原泰水『ブラバン』
(約1400字) - 本読みの憂鬱
吹奏楽部の再結成を主軸とした青春回顧小説。郷里のひとつである広島が舞台と言うこともあって,自分にとっても懐かしい想いに駆られる小説です。広島弁で綴られる会話が温かく懐かしい。ちなみに電車内で読んでいて本を忘れて来てしまいました。手元にあるのは改めて買ったもの。その意味でも想い出深・・・[続きを読む] |
2010 21:39 |
モノの意味―大切な物の心理学
(約1000字) - 雑記+ブックレビュー
私の母親は、私が高校の卒業式を迎えた翌日に、詰襟の制服を早速捨てて私を唖然とさせました。彼女は、使えるものはいつまでも使い続けるのですが、使わなくなったものは容赦なく手放してしまいます。一方、私の父親は物にこだわるほうでして、酒を飲まなくなって十年以上たっても、若いころに買ったウ・・・[続きを読む] |
2010 21:30 |
闘病記で日記で詩な一冊。健闘した二人に青い花束を。(『その夜、妻に最期のキスをした。』)
(約600字) - どんなジレンマ
何で癌なんて病気があるかなとか複雑な気持ちになるんですけど、偶然手にとって読んでみて、良かった。この人たちに好感を抱いた。ステージIVの癌なので、ページが進むにつれて、奥さんは確実に弱っていくし、闘病も相当苦しんでる。痛みだけじゃなくて、眠気や吐き気のコントロールも大事だって指摘・・・[続きを読む] |
2010 20:02 |
『明治の人物誌』(星新一著:新潮文庫)
(約2700字) - 畝源 The ブログ
星新一の「明治の人物誌」という本であるが、彼が築いたともいってよい、ショートショートを書いた本ではなく、星新一の父親である星一が直接接触した有名人(一部初めて聞く名の人もいたが)の短い伝記といった感じの本だ。私は20年ほど前、彼のショートショートはよく読んだが、彼がこんなシリアス・・・[続きを読む] |
2010 19:41 |
作中善の話とか - 相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』
(約1800字) - 魔王14歳の幸福な電波
鮎川哲也賞受賞作。わりとストレートなライトノベル文脈の上で描かれた、「手品」をテーマとする日常ミステリ。北村薫さんに米澤穂信さんにしろ、日常系ミステリって殺人事件がおこらない分もっと現実的な意味で重いテーマが取り沙汰されたりするのですが、そういう意味だと本作はかなり"白"い部類に・・・[続きを読む] |
2010 18:11 |
(2/13)本の雑誌三月号
(約800字) - 杉江松恋は反省しる!
日記をもういっちょ。原稿を書いた「本の雑誌」見本が到着。書評特集に「カスタマレビューで泣くなんてお馬鹿さんね」という原稿を書いています。で、驚いたのは私の次のページの北上次郎原稿。「いま、霜月蒼がすごい!」という題名で、慶應推理小説同好会後輩(北上さん、慶應ミステリー研究会ではな・・・[続きを読む] |
2010 17:52 |
(2/13)この落語家に訊け!
(約800字) - 杉江松恋は反省しる!
「BURRN!」編集長・広瀬和生による二冊目の落語本である。落語ブームに乗っていろいろ本が出ているが玉石混交。広瀬本は別ジャンルの編集者が書いているということもあって、視野狭窄に陥っていないのが強みだ。『この落語家を聴け!』に続く『この落語家に訊け!』はインタビュー本。春風亭昇太・・・[続きを読む] |
2010 17:46 |
『近キョリ恋愛』第6巻 みきもと凜
(約1500字) - Lエルトセヴン7 第2ステージ
ああ、みきもと凛の『近キョリ恋愛』たるや、こんなにもコミカルでありながらロマンティックでいてくれることがうれしい。6巻に入っても勢いは弱まらず、なおおもしろく読まされてしまう。たとえば「linernotes」という、「あとがき」めいた箇所で作者は、この巻の〈後半2話は中継ぎ的な話・・・[続きを読む] |
2010 16:33 |
ソウルケイジ /誉田哲也
(約900字) - ◆小耳書房◆
多摩川土手に放置された車両から、血塗れの手首が発見された。近くの工務店のガレージが血の海になっており、被害者はそこの主人と断定し事件を捜査することになった姫川玲子。またしても井岡と組まされ、菊田はふてくされ、玲子の嫌いな日下はメンドクサイし…。調べていくうちに工務店の主人の周りで・・・[続きを読む] |
2010 16:02 |
楽園の魔女たち 不思議の国の女王様 / 樹川さとみ
(約700字) - booklines.net
力はあるけれど性格に難のある魔術師エイザードと、彼のもとに集まった個性豊かな女の子四人のお弟子さんが繰り広げる修行と騒動を描くシリーズの第十弾。今回は、エイザードが病に臥せている間に、連続髪切り魔をお弟子さんたちで追いかけていたら、保護者役のナハトールが魔女に誘拐されて……という・・・[続きを読む] |
2010 15:57 |
「ヨメイロちょいす」第3巻 ピュアな紳士の社交場で、あなたはいくらつぎ込みますか……?
(約1700字) - 3階の者だ!!~ブログ編~
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスより刊行、チャンピオンREDにて連載されています。本作の今までの紹介は「ヨメイロちょいす」のテーマにてまとめましたので、そちらもあわせてご覧くださいませ。さて、各方面でやりすぎ感の強い作品が並ぶチャンピオンREDの中でも一際目立つやりすぎ・・・[続きを読む] |
2010 15:40 |
第3のビールだけじゃない!ノンアルコールからプリン体まで、ビールに関する知識がいっぱい【書評】第3のビールは、なぜビールの味がするのか? ~新ジャンルの味覚を作る技術
(約3800字) - 読書学 -図書館徹底活用-
のコメントのフィード"href="http://www.dokushogaku.com/archives/1870/feed"/>.hilite{color:#000;background-color:#99ccff;}.hilite1{color:#000;background・・・[続きを読む] |
2010 15:38 |
楽しみも悲しみも/近代数寄者の名茶会三十選(熊倉功夫)
(約1800字) - 見もの・読みもの日記
茶の湯といえば、女性のたしなみ、というのが、最近までの私の理解だった。実業家(茶人)の興した美術館をまわるようになって、むかしは男性の趣味だったんだなあ、と分かってきたが、彼らについても「女性的」なイメージが抜けなかった。それが、昨年暮れ、根津美術館の『根津青山の茶の湯』展で、根・・・[続きを読む] |
2010 15:32 |
ゼロ年代SF傑作選
(約2700字) - 基本読書
めちゃくちゃ面白い!SFはずーっと面白いと思ってきましたけれども、読んでいたらやっぱりSFってスゲェ面白い!!と再確認させてくれるような短編の数々。アイデア、文体、テーマ、どれをとっても特徴的な作品の数々で、凄く感動しました。SFはやっぱり、自由なのだ、と感じます。小説なら、何を・・・[続きを読む] |
2010 15:05 |
【書評】四とそれ以上の国 著者:いしいしんじ
(約900字) - 日々是修行
四とそれ以上の国読了○。四国を舞台とするいしいしんじの連作短編集。父が死に、俺とウキとミヨシと四女は高松の親戚にあずけられた。姉妹の中で最も体の大きいウキは浄瑠璃に取り付かれ「塩」、祖母の病気が峠を越したので、男は南に向かって峠を越えることにした。松山から高知へ特急いしづちと特急・・・[続きを読む] |
2010 14:59 |
『8bit年代記 』『ピコピコ少年』
(約1000字) - 情報考学 Passion For The Future
2010年2月13日23:59daiyaゾルゲ市蔵氏による80年代年代記の形をとった自伝マンガ。日本のデジタルコンテンツ第一世代が、薄暗いゲーセンと低解像度な画面で過ごした青春回想。30代から40代でパソコンをやっていた人は懐かしさに浸れ・・・[続きを読む] |
2010 13:26 |
ロバート・スキデルスキー『なにがケインズを復活させたのか?』
(約1900字) - martingale & Brownian motion
リーマン・ブラザーズの破綻に始まった、世界金融の大収縮は、結局のところ、世界中の国々によって、非常に早い速度で、次々と財政出動を行われる形になったようだ。アメリカでは、保険会社は、国民の老後の年金にあまりに影響が大きいため、潰せない、ということのようだ。私は、それはそれで、一つの・・・[続きを読む] |
2010 11:25 |
大島真寿美『三人姉妹』
(約1000字) - 時折書房
いやあ、「大島真寿美さん的」を満喫できた珠玉の一冊でした。「三人姉妹」というタイトルと、ちょっと読んだあらすじからして、私は相応しい読者じゃないかなと思って敬遠していたところもあったのですが、いえいえ、楽しめました。ちらりと角田光代さんの『夜をゆく飛行機』を思い出したりもしていま・・・[続きを読む] |
2010 11:24 |
Blog専門書「繁盛ブログになれるSEO入門」を読んで、豆知識を仕入れる
(約600字) - LION HEART文化の森林浴-日記
この本は書店でも売っていますし、SEOなど、そういったブログに関して知りたい人には最適な情報が詰まっています。トラックバックとはどうやれば失礼にならないかとか、マナーを守りながらどうやって非リンクを増やすとか、いろいろと書き込まれた攻略本です。一種のゲームのような教育のようで、そ・・・[続きを読む] |
2010 11:13 |
中国に夢を紡いだ日々 さらば「日中友好」(長島陽子)
(約3000字) - 極東ブログ
書名に惹かれて偶然選んだ本だったが、「中国に夢を紡いだ日々さらば「日中友好」(長島陽子)」(参照)は面白かったが、これを面白いと読める世代は、もしかすると昭和32(1957)年生まれの私が最後の世代かもしれない。いや、これをきちんと読み通せるのは、むしろ私より年長の団塊世代のほう・・・[続きを読む] |
2010 09:42 |
ネクスト・ソサエティ (P. F. ドラッカー)
(約2800字) - おでこのめがねで読書レビュー
COURRiERJaponFREETOCITNHKSFちくわパンにこまる図アイデアアソシエアントレプレナーウェブエッセイカーネギーカクミチオキムキヨサキキャッシュフロークリス・アンダーソングリム童話コミニュケーションコミュニケーション術サイエンスサッカーサブカルチャーサブプライム・・・[続きを読む] |
2010 09:20 |
『夏生ナウプリンティング! 1巻』の感想
(約700字) - まんが栄養素
社会人1年生の夏生が入社したのは印刷会社。あこがれの「受け付けのおねえさん」になったはずが、イラスト・デザイン・企画まで!?いろいろなおシゴトに毎日てんてこ舞い!「いちにんまえ」目指して元気にがんばっています。この就職氷河期の中、なんとか大手印刷会社に補欠からの繰り上げ入社をする・・・[続きを読む] |
2010 07:00 |
ギャルとギャル男の文化人類学
(約600字) - WEB本の通信社
恋愛やセックスに対して積極的な男子が少なくなったというのは果たして本当なのでしょうか。ギャルサーやイベサーに属する"サー人"と呼ばれる若者たちのセックス観をみてみると、どうやらそんなことはないようです。あるサー人は、下の代のメンバーにこう言ったそうです。「テツは熱いうちにウテ」。・・・[続きを読む] |
2010 06:53 |
東野圭吾「パラドックス13」を読んで
(約700字) - mmpoloの日記
東野圭吾の「パラドックス13」(毎日新聞社)を読んだ。474ページの単行本を2日間で読み終えたのはその文体が軽いからだ。2日間終日読んでいたわけではなく、最初の日は東京都現代美術館を見たあと銀座の画廊20数軒を回ったし、2日目は勤めに行っていた。その合間に読んだのだ。文体が軽いと・・・[続きを読む] |
2010 05:50 |
『どこの会社でも通用する、ポータブル・スキルを身につけろ !』 吉井亮介
(約2000字) - 考えるための書評集
ポータブル・スキルというからには明日からハローワークで役立つようなスキルのことを期待したのだが、この本ではもっと抽象的であいまいな能力がとりあげられていて、ほとんど役に立たない気がした。勉強力、行動力、気配り力、発想力、問題解決力、自分ブランド力といった抽象的なものがとりあげられ・・・[続きを読む] |
2010 04:37 |
「7割は課長にさえなれません」を読んだ
(約600字) - Drkcore
blogの内容をわかりやすくまとめた感じだけど、会社勤めの20代30代は必読的な内容。いや、ホント。成果主義+裁量労働とってる会社で組合の存在って意味あんのとか思ってるし、実際会合とかももう数年以上出てない。あいつらは社員の仕事の能力はそんなに変わらないから給料の最低と最高のレン・・・[続きを読む] |
2010 03:59 |
『教育改革のゆくえ――国から地方へ』(小川正人)
(約1800字) - simply2complicated
小川先生のプロフィール(http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065360/)。公教育について理論も実践もやってきた先生が書いた新書ってことで、教育問題には興味あったから買って読んでみた。小川先生自身が書いているとおり、この本は・・・[続きを読む] |
2010 01:59 |
あふれ出るひとはの母性、あふれ出るみつばの煮汁「みつどもえ176卵性」
(約2300字) - たまごまごごはん
みつばもそうですが、杉崎までまさかナチュラルに毛糸のぱんつ自慢すると思わなかったから、僕の魂マックスハート。いやね、ここで「ぱんつじゃないじゃん、がっかりだよ!」という人の方が多いのは分かる。分からないでもない。スパッツとか毛糸のぱんつとかジャージとかをスカートの下に履いて、それ・・・[続きを読む] |


































