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ブロガーの本棚

2010年03月11日に書かれた書評の一覧です。31件見つかりました。

03/11
2010 23:22
ニセドイツ〈1〉 ≒東ドイツ製工業品 (共産趣味インターナショナル VOL 2)
449伸井太一著『ニセドイツ1・2』 (約600字) - akamac book review

書誌情報:社会評論社,159頁・159頁,本体価格1,900円・1,900円,2009年11月9日発行1949年10月7日から1989年11月9日(1990年10月3日ドイツ統一)まで存在した東ドイツの工業製品・都市と生活用品・政治・文化を紹介している。タイトルといい「共産趣味イ・・・[続きを読む

03/11
2010 22:54
どんどん橋、落ちた (講談社ノベルス)
『どんどん橋、落ちた』/綾辻行人 ◎ (約1100字) - 蒼のほとりで書に溺れ。

さんですよ。まあ、私は本格ミステリは・・・色々考えなきゃいけなくて難しいんで(←単細胞生物)、読めないんですけどね♪で「騙しに主眼を置いた本格ミステリ」と綾辻さんも書いてらっしゃいますが。案外軽く楽しく読めましたよ。で学びました(笑)。そんな私でも、すらすらっと読め、〈読者への挑・・・[続きを読む

03/11
2010 22:51
サハリン島
サハリン島 (約600字) - 雑記+ブックレビュー

私生活にて引越しを控えているので、しばらくは荷物にならない文庫本を中心に読もうと思います。ということで、文庫本コーナーをうろうろして、たまたま目に入った本書を購入しました。サハリンは、現在でこそ石油採掘を目的としてオハ市が建設されたり、漁業基地として機能したりしていますが、当時は・・・[続きを読む

03/11
2010 22:41
ハゲタカ2(上) (講談社文庫)
「ハゲタカ2」(「バイアウト」改題) 真山仁 (約1100字) - 読書夜話blog

※ドラマを鑑賞しているので、ドラマの話前提で書いてます。ドラマ見てない方すみません。ドラマ版「ハゲタカ」では、後半の3話がこの「ハゲタカ2」(「バイアウト」を文庫化で改題)にあたるが、話をかなり変更している。ドラマは曙電気の買収劇1本に絞っているが、原作では「鈴紡」(これってもち・・・[続きを読む

03/11
2010 22:29
気まぐれバス (1965年) (新潮文庫)
スタインベック 『気まぐれバス』 (約600字) - 蟹亭奇譚

は、後にノーベル文学賞を受賞したジョン・スタインベックが1947年に発表した長編小説。カリフォルニアの田舎町でローカルな路線バスを個人で営業している男フアン・チーコイが主人公である。フアンはバスの運転手と整備士を兼務し、家ではガソリンスタンドとレストランと雑貨屋を妻と二人で営んで・・・[続きを読む

03/11
2010 22:02
私の男
「私の男」桜庭一樹(文藝春秋) (約1600字) - ユメイカ。

わたしは明日、結婚をする。結婚をして、父と暮らす部屋を出て行こうとしている。父は、私の男だった桜庭一樹の小説を読むのはこれが初めてです。直木賞をこの作品が獲った時に知ったストーリーが、とてもわたし好みだったのと、作者の日記での執筆状態が興味深いものだったので、今回、手に取ってみま・・・[続きを読む

カテゴリ:文芸 |書名:私の男|著者:桜庭一樹
03/11
2010 22:02
ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書 809)
「ドキュメント高校中退」 (約700字) - ka-ka_xyzの日記

都市貧困層の子供が公立底辺高校へ入学するものの、まともに勉強する機会も与えられずに育ったことから「中退→貧困の再生産」という悪循環に陥っていると言う内容。話は外れるが、田舎出身者の自分にとっては、県立高校が底辺高で有りうるということがまず第一に衝撃的だった。自分の田舎だと、高校の・・・[続きを読む

03/11
2010 20:26
だれかのいとしいひと (文春文庫)
油断すると記憶を浸食される。食虫植物にちょっと似てる短編集。(『だれかのいとしいひと』) (約1800字) - どんなジレンマ

表紙にずっきゅんと惹きつけられ、「だれかのいとしいひと」というタイトルにも惹かれ、本書を手に取りました。ジャケ買いならぬ、ジャケ読み。著者が直木賞を受賞する以前に書かれた本です。内容紹介を見て思ったんだけど、「解説・枡野浩一」と解説者の名前を内容紹介に書くことが時々ありますよね。・・・[続きを読む

03/11
2010 19:38
富野に訊け!! (アニメージュ文庫)
富野に訊け!! (約600字) - うぱ日記

雑誌『アニメージュ』の1コーナーとして、月に数ページを読むくらいなら楽しめたと思います。というか、主張がちぐはぐのように思えるし、質問に対して答えていなかったり、変な揚げ足を取っていたり。富野監督の「そういうところ」を楽しむための本だとは思うけど、肌に合いませんでした。ひとつひと・・・[続きを読む

03/11
2010 19:27
ダイエットの本はもういらない
「女」へのハンガーストライキとしてのダイエット (約2500字) - 隠フェミニスト記

この二つの言葉で「ダイエット」に対して、上から目線で構えて決して打ち解けることはない。この一文を読んだとき、脂肪・贅肉・カロリー退治のダイエットとは別のダイエットを考え始めた。それは、私がダイエットという体験として位置づけていなかった「食べることを拒む」というハンガーストライキの・・・[続きを読む

03/11
2010 18:32
ひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様 (メディアワークス文庫)
(書評)ひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様 (約900字) - 新・たこの感想文

小学校のとき、「一緒に甲子園を目指そう」と約束した綾音と巧也。海外で過ごした彼女の耳には、中学時代、全国的な選手として活躍した巧也のニュースが入ってきていた。しかし、3年ぶりに再会した巧也は、「もう野球はやめた」と冷淡な反応を……野球小説、といえば、そうなんだけど、どちらかという・・・[続きを読む

03/11
2010 17:55
花のあと (文春文庫)
花のあと/藤沢周平 (約1900字) - 読書メモ。

本好きの読書感想ブログ。好きな作家は伊坂幸太郎、金城一紀、長嶋有など。文庫本が好き。藤沢周平の『花のあと』が映画化されたというのを知って、何だか久しぶりに読みたくなって本棚から文庫を引っ張り出しました。『花のあと』は短篇集で、表題作『花のあと』は一番最後に収録されているのですが、・・・[続きを読む

03/11
2010 17:00
カッコウの卵は誰のもの
書評『カッコウの卵は誰のもの』 東野圭吾 (約800字) - 身勝手な書評たち -書評のブログ-

盛り上がったんだか、盛り上がらなかったんだかよく分からなかったバンクーバーオリンピック。私は、上村愛子のモーグルは、かなり楽しんで見てたんですが、そのあとちょっとトーンダウン。緋田風美は、高校を卒業したばかりのアルペンスキー選手。高校生の大会で三連覇を達成し、将来を嘱望されている・・・[続きを読む

03/11
2010 16:22
田中宏和さん
重版&売り切れ店続々!ウワサの『田中宏和さん』本ってなに? (約1100字) - はてなブックマークニュース

先日、新聞の広告欄に少し奇妙な広告が掲載されました。どうやら書籍の広告のようですが、タイトルは『田中宏和さん』、著者は14人の「田中宏和」、スペース一面を埋め尽くす「田中宏和」の文字。インパクトたっぷりな見た目ですが、なにより驚いたのはその上の「たちまち重版」というアオリ。この出・・・[続きを読む

カテゴリ:社会 趣味・生活 |書名:田中宏和さん|著者:田中宏和
03/11
2010 15:27
ゴルゴ13 155 (SPコミックス)
ゴルゴ13の出身が決して明らかにならないのはなぜか? (約800字) - 神は細部に宿り給う

ゴルゴ13の出身は、たびたび話題になるものの、決して明らかになることはない。なぜか?ある意味では答えは簡単だ。多分あなたもすぐ思いついた通りだ。明らかになってしまったら、いつでも使えて確実に人気のあるネタの一つが無くなってしまうからだ。しかし、それはあくまで至近要因だ。なぜゴルゴ・・・[続きを読む

03/11
2010 15:08
警官の血〈下〉 (新潮文庫)
紹介し忘れてました(「警官の血」 佐々木嬢) (約600字) - 酔狂な日々

日々本を読み音楽を聞き映画を観ていると、紹介したつもりがし忘れている物があるのに後で気づきます。ラジオで紹介したのでてっきりブログでも紹介済みと思っていたらお客さんから、何故紹介しないの?と聞かれ気づきました。ということで本日はを紹介します。佐々木氏は「廃墟に乞う」で直木賞受賞し・・・[続きを読む

03/11
2010 14:59
グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
グーグル時代の情報整理術 (約700字) - 情報考学 Passion For The Future

2010年3月11日23:59daiya著者のダグラス・C・メリルは子供の頃からの失読症を克服してプリンストン大で認知科学の博士号を取得した後、グーグルのCIO(情報最高責任者)に就任した人物。情報処理に人一倍の認知コストを必要とする病だ・・・[続きを読む

03/11
2010 10:27
グローバル・ヒストリー入門 (世界史リブレット)
『グローバル・ヒストリー入門』 (約700字) - 成毛眞ブログ

グローバル・ヒストリーを知るための最高の入門書であろう。各国でグローバル・ヒストリー研究が進むにつれ、歴史学はサイエンスとして再認識され、中学高校の教科書も大きく変わるであろう。個人的にはグローバル・ヒストリーが定着するにつれ、政治学や経済学も進化するであろうと思う。新しい資本主・・・[続きを読む

03/11
2010 10:07
訣別の海 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ)
『訣別の海』 ロバート・B・パーカー (約600字) - 固ゆで卵で行こう!

身元はすぐに判明するも、その死の裏に事件性を感じ取ったシパラダイス署の署長ジェッシィ・ストーンは調査を開始するのだが、事件の陰には人間の欲望が絡んだ陰惨な事実が待ちうけていた。架空の町パラダイスを舞台にした、<警察署長ジェッシィ・ストーン>シリーズの第六作目です。今回・・・[続きを読む

03/11
2010 08:26
泥棒と犬
泥棒と犬 (約600字) - 蔵前トラックⅡ

文学作品のなかでも最高位の一つとして挙げられるところに「ノーベル文学賞」が挙げられる。日本人では川端康成と大江健三郎の2人が受賞している。他にも「候補者」のリストに挙げられた人物は三島由紀夫、井上靖、井伏鱒二、遠藤周作、村上春樹がいる。本書の著者のナギーブ・マフフーズは1988年・・・[続きを読む

カテゴリ:文芸 |書名:泥棒と犬|著者:ナギーブマフフーズ
03/11
2010 08:06
まじもじるるも(5) (シリウスKC)
「まじもじるるも」第5巻 巨乳とは何か。その答えの一つがここにある……のか? (約1500字) - 3階の者だ!!~ブログ編~

さて、今巻では魔女の存在を知る少女が登場するエピソードと、第4巻で登場したハルリリが再登場するエピソードがそれぞれ二話使って展開されます。両方とも今までのエピソードとは一味違う見ごたえある物語となっているのですが、今回取り上げたいのはそのどちらでもない1話完結のエピソード、「小魔・・・[続きを読む

03/11
2010 07:31
弱虫ペダル 10 (少年チャンピオンコミックス)
『弱虫ペダル 10巻』の感想 (約800字) - まんが栄養素

激動のインターハイスプリント区間!箱根学園のスプリントマシーン・泉田を前に、必死に喰らいつく鳴子、田所!!“最速”の称号をかけた闘いの結末は…!?早速、平坦区間での各チームのスプリンター達による激しいバトルが描かれております。スプリンターとは、高速スプリント勝負などを行い勝利をも・・・[続きを読む

03/11
2010 05:20
羽の音
大島真寿美『羽の音』 (約600字) - 時折書房

理論社のYAシリーズに連なる本のようですが、図書館ではYA扱いにはなっていませんでした。確かに微妙なラインで成立しているドラマのように感じました。大人が普通に読める小説でもあるし、でも、高校三年生の菜生の葛藤のドラマは、やはりYAの棚にしのばせておきたい気がしてきます。菜生の、菜・・・[続きを読む

カテゴリ:文芸 |書名:羽の音|著者:大島真寿美
03/11
2010 05:00
そろそろ本気で継続力をモノにする!
そろそろ本気で継続力をモノにする! 大橋悦夫 (約700字) - ビジネス本でバージョンアップ2.0!

本書でも何度か述べた通り、時間は限られています。継続力を発揮して習慣を身につけることは、時間の使い方を改めることであり、それは、限られた時間を有効に使うための唯一の方法といえます。そして、継続することの最大のメリットは、そこに「自分の癖」がはっきりと現れることです。いろいろなこと・・・[続きを読む

03/11
2010 04:00
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質
ブラック・スワン-不確実性とリスクの本質 (約700字) - 新書中心主義-心理学者の読書日記

劝人趁早把烟囱造弯、柴推移开火源以预防火灾的人,他的功劳被人遗忘了,奋勇救火而受伤的人反倒被尊为上宾。(诸葛亮)事前に煙突にカーブをつけるように勧め、薪を火の元から離し火災の予防をした人は、その功績が人から忘れられるけども、勇気をふるって消火活動し怪我をした人は、かえって大事なお・・・[続きを読む

03/11
2010 03:14
神様のパズル (ハルキ文庫)
神様のパズルを読む (約1400字) - ペリ缶。

物理などまるでわからない人間の感想であることを明記した上で。えー、まるで理解できなくて笑った。学問をベースにした小説は、分かって専門用語のたかが知れる数学である。わからない数式だったとしても、イコールを挟んで前後関係がこうこうなっているからこの数式はスゴい、美しいと言われれば理解・・・[続きを読む

03/11
2010 01:24
あなたをダメにする時間管理術の落とし穴
澤田 多津也 氏(書籍『あなたをダメにする時間管理術の落とし穴』より) (約700字) - FaxDMの日本著者販促センター

このページは、書籍『あなたをダメにする時間管理術の落とし穴(澤田多津也著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。・タイムマネジメントでは人の能力を30点から60点に高めることができても、80点や90点に高めることはできないのです。・『効率』・・・[続きを読む

03/11
2010 00:29
60歳からの仕事
60歳からの仕事 (約1600字) - アモーレと労働法

清家篤・長嶋俊三『60歳からの仕事』(講談社)を,以前にいただきました。どうもありがとうございました。先日,このブログでも,高年齢者雇用安定法のことを書きましたが,高年齢者の雇用問題は,今日の雇用政策の最も重要な課題の一つでしょう。帯に「生涯現役社会への処方箋」と書かれているよう・・・[続きを読む

カテゴリ:社会 |書名:60歳からの仕事|著者:清家篤
03/11
2010 00:17
飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)
子どもの勇気、大人の責任/飛ぶ教室(ケストナー) (約2000字) - 見もの・読みもの日記

小説をほとんど読まない私だが、ときどき、発作的に読みたくなる。そういうときは古典を選ぶ。「名作」と聞いていても、まだ読んだことのない本は多い。本書も、子ども時代に、たぶん一度くらいは読みかけたと思うのだが、きちんと読み通すことなく終わってしまったようだ。私はファンタジーびいきだっ・・・[続きを読む

03/11
2010 00:17
iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏
【電子書籍戦争】『iPad vs キンドル』を読んで。 (約700字) - 鹿田尚樹の「読むが価値」

既得権益にとっては危機(ピンチ)だろうし、変化によって新しい勢力が生まれる機会(チャンス)でもある。私は「書籍」というコンテンツを通じて、メディアの上でコンテンツを書いている身としては…を担うメディアとして、ブログなんていうのも改めて注目される可能性があったりもするのかな?なんて・・・[続きを読む

03/11
2010 00:00
聖書の起源 (ちくま学芸文庫)
山形孝夫『聖書の起源』 (約600字) - 「石版!」

『聖書の起源』の冒頭に引用された『詩篇144』の一部を読んで、ハッとしてしまったのは、この短い文章にこめられたあまりにもはかない人間観についてである。キリスト教というと、荘厳な教会や厳粛な賛美歌のイメージに伴って、とにかく清らかで権威がありそうな固定観念を持っていたが、その原始に・・・[続きを読む