日々是修行
書評掲載回数:108 回
このサイトで書かれた書評
2010 20:52 |
【書評】人間の建設 著者:小林秀雄、岡潔
(約900字) - 日々是修行
人間の建設読了◎。元々は1965年に出版されたもの。評論家小林秀雄と数学者岡潔の対談。内容は、例えば相対性理論から教育問題まで、或いは俳句からドストエフスキーまで、それとも日本酒から絵画まで、等々、多岐に亘る。誰のつぶやきだったか、もう忘れちゃったけど、Twitterでこの本を紹・・・[続きを読む] |
2010 16:01 |
【書評】心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈下〉 著者:スティーブン・ピンカー
(約5900字) - 日々是修行
心の仕組み〈下〉読了◎。副題は「人間関係にどう関わるか」。おなじみ、進化心理学者スティーブン・ピンカーによる、我々の持つ”心”という”器官”の仕組みについての出色の解説書にして仕様書にして取扱説明書、その下巻。(上巻の書評は上巻で、議論の枠組みを定め、”心の仕組み”について述べる・・・[続きを読む] |
2010 15:25 |
【書評】殴る女 著者:荻野アンナ
(約700字) - 日々是修行
殴る女読了○。主人公の”私”はアメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、大学でフランス文学を教えている。日本生まれ日本育ち。フランスに留学。つまりは作者の分身。ストーカー対策でボクシングを始めた。彼氏を癌で亡くしたショックからたちなおり、海辺の地方都市”畑牛”に一人旅。”畑牛”には・・・[続きを読む] |
2010 00:10 |
【書評】羆撃ち 著者:久保俊治
(約600字) - 日々是修行
羆撃ち読了◎。著者は1947年生まれ。はやくから狩猟で生計を立てることを志し、20代で日本唯一の羆ハンターとなる。また、自らのハンターとしての力量を量るため、単身渡米しアメリカのハンター養成機関(アウトフィッターズ・アンド・ガイズ・スクール)の門を叩く。羆を追う緊張と興奮、研ぎ澄・・・[続きを読む] |
2010 02:33 |
【書評】網野善彦を継ぐ。 著者:中沢新一・赤坂憲雄
(約600字) - 日々是修行
網野善彦を継ぐ。読了○。中沢新一と赤坂憲雄による、網野善彦さん追悼対談集にして決意表明にして宣戦布告。何に対して?日本の主流歴史学界に対して。網野善彦さんが亡くなったのが2004年2月27日。この本の出版が2004年6月25日。僅か126ページの薄い本。緊急出版されたんだろうなあ・・・[続きを読む] |
2010 12:47 |
【書評】「世間」の捨て方 著者:ひろさちや
(約800字) - 日々是修行
「世間」の捨て方読了△。サブタイトルは”日本がどうなっても楽しく生きるテクニック”。帯のアオリ文句は”日本は、わたしたちはこれからどうなるか・・・ひろさちやの大予言!明日できることを今日するな。他人ができることを自分がやるな”。”ひろさちや”という人の名前は、昔からよく見掛けて知・・・[続きを読む] |
2010 23:06 |
【書評】キング・ラット 著者:チャイナ・ミーヴィル
(約900字) - 日々是修行
キング・ラット読了◎。主人公の学生、サウル・ガラモンドは、父親の住むロンドン郊外のフラットに着いた。面倒なので父親には挨拶をせず、そのままベッドへ。ところが。次の日の早朝、警察が踏み込んで来た。父親が窓から飛び降りて死んでいたのだ、。いったい何故?パニック状態のまま警察に拘留され・・・[続きを読む] |
2010 23:22 |
【書評】アラビアの夜の種族 著者:古川日出男
(約1100字) - 日々是修行
アラビアの夜の種族読了○。原題は”TheArabianNightbreeds”。聖遷(ヒジュラ)暦1213年1月(即ち西暦1798年7月)、欲深いフランク族(ヨーロッパ人)の邪視がカイロに向けられている。ナポレオン・ボナパルトという名の。当時のエジプトはマムルーク(奴隷)王朝以来・・・[続きを読む] |
2010 23:07 |
【書評】COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2010年 03月号
(約1300字) - 日々是修行
COURRiERJapon(クーリエジャポン)2010年03月号読了○。レビュープラスさんに献本いただきました。毎回毎回ありがとうございます。助かるぞ。特集は”堤未果責任編集オバマ大統領就任から1年貧困大国(アメリカ)の真実”。岩波新書の”ルポ貧困大国アメリカ”の著者である堤未果・・・[続きを読む] |
2010 22:22 |
【書評】マイクロファイナンス―貧困と闘う「驚異の金融」 (中公新書) 著者:菅正広
(約900字) - 日々是修行
マイクロファイナンス読了○。副題は”貧困と闘う「驚異の金融」”。グラミンバンクのユヌス総裁のノーベル賞受賞で有名になったマイクロファイナンス。銀行界の常識をひっくり返し、担保のない人々に融資しながら驚異的に低い貸し倒れ率。これは日本の貧困問題にも有効か?マイクロファイナンスの理念・・・[続きを読む] |
2010 15:05 |
【書評】四とそれ以上の国 著者:いしいしんじ
(約900字) - 日々是修行
四とそれ以上の国読了○。四国を舞台とするいしいしんじの連作短編集。父が死に、俺とウキとミヨシと四女は高松の親戚にあずけられた。姉妹の中で最も体の大きいウキは浄瑠璃に取り付かれ「塩」、祖母の病気が峠を越したので、男は南に向かって峠を越えることにした。松山から高知へ特急いしづちと特急・・・[続きを読む] |
2010 13:19 |
【書評】リーダーが身につけたい25のこと 著者:鈴木義幸
(約1600字) - 日々是修行
リーダーが身につけたい25のこと読了◎。「日経ビジネスオンライン」人気連載の加筆書籍化。著者はエグゼクィブ・コーチとして、数多くのリーダーをコーチしてきた、コーチングの専門家。豊富な現場経験を生かして語る、リーダーシップとはいったい何なのか。そして、優れたリーダーに共通する、ある・・・[続きを読む] |
2010 05:12 |
【書評】サハラ幻想行 著者:森本哲郎
(約600字) - 日々是修行
サハラ幻想行読了◎。サハラ砂漠の奥、タッシリ高原の荒涼とした無人の岩陰に、何千年もの昔、ここに住んだ人間が描き遺していった、不思議な絵が秘められてある。砂漠に憧れ、タッシリの岩絵に呼ばれ、著者はサハラに向けて旅立った。アルジェから飛行機でサハラを南下し、ごく小さなオアシス、ジャネ・・・[続きを読む] |
2010 18:54 |
【書評】ネット古本屋になろう!―無店舗で勝ち残れ! 著者:河野真
(約1000字) - 日々是修行
ネット古本屋になろう!読了○。副題は「無店舗で勝ち残れ!」。表紙のアオリ文句は「古物商の許可申請から、古本の仕入れ、品揃え、値付け、開業のノウハウ、食べていくための経営、古本屋の魅力とは、までを『スーパー源氏』を運営する著者が解説する。読書家のサイドビジネス、ワンテーマこだわり派・・・[続きを読む] |
2010 15:39 |
【書評】心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈中〉 著者:スティーブン・ピンカー
(約3500字) - 日々是修行
心の仕組み〈中〉読了◎。副題は「人間関係にどう関わるか」。おなじみ、進化心理学者スティーブン・ピンカーによる、我々の持つ”心”という”器官”の仕組みについての出色の解説書にして仕様書にして取扱説明書、その中巻。(上巻の書評はピンカーは”心”という”器官”の仕組みを、基本的にいくつ・・・[続きを読む] |
2010 05:40 |
【書評】仕事ができる人の脳 できない人の脳 著者:加藤俊徳
(約1200字) - 日々是修行
仕事ができる人の脳できない人の脳読了○。副題は「脳は自分で鍛えられる」「Let'sGrowYourBrain」。著者は医師・医学博士。大脳機能生理学の専門家。脳は他の臓器と違い、ダイナミックに自分で構造を作り変える臓器である。脳の中の神経細胞は、活動するときに酸素を消費する。その・・・[続きを読む] |
2010 05:13 |
【書評】重力ピエロ 著者:伊坂幸太郎
(約700字) - 日々是修行
重力ピエロ読了○。物語を語るのは泉水(いずみ)。泉水の弟の名は春(はる)。どちらも英語で言えばspring(スプリング)。名づけた両親は、兄弟の名前に何かの関係を持たせたかったのだろうと、兄である泉水は考える。そうする理由はある。泉水が語る、一家の歴史を含む、最近起こった私的な事・・・[続きを読む] |
2010 22:16 |
【書評】一手千両―なにわ堂島米合戦 著者:岩井三四二
(約700字) - 日々是修行
一手千両読了○。副題は「なにわ堂島米合戦」。天下の米の値段を決めると言われる大阪堂島の米市場。中堅どころの”八角屋”の次男、吉之介は、子店を預かる米仲買である。幼馴染で同業者の”山城屋”の籐吉が心中で死んだ。おかしい。あいつに限って?背後に買い方の仕手筋の本尊、十字屋の影。籐吉は・・・[続きを読む] |
2010 17:56 |
【書評】Love Story 著者:ERICH SEGAL
(約1000字) - 日々是修行
LoveStory読了△。1970年に出版されるや33ヶ国語に翻訳され、21百万部を売るベストセラーとなり、同年に映画化もされた、邦題:ある愛の詩、のリトールド版。ってゆーか映画のノベライズ版か。OXFORDUNIVERSITYPRESSのSTAGE3、1000Headwords・・・[続きを読む] |
2010 23:19 |
【書評】大腸菌 ~進化のカギを握るミクロな生命体 著者:カール・ジンマー
(約900字) - 日々是修行
大腸菌~進化のカギを握るミクロな生命体読了◎。原題は”MICROCOSME.ColiandtheNewScienceofLife”。直訳すると”小宇宙E.コリと新しい生命科学”。E.コリ、とは、エシュリキア・コリ、即ち大腸菌のこと。地球上のあらゆる種の中でおそらくはもっとも徹底的・・・[続きを読む] |









![COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2010年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/515apUk%2BKCL._SL120_.jpg)











