なにかが違う。ピンポンパン♪
書評掲載回数:23 回
このサイトで書かれた書評
2009 18:37 |
91冊目 『カタブツ』
(約1500字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
新年を前に、近くのスーパーで早くも福袋が並べられていました。ちょっとフライングやなぁと心の中で思いつつも、閉塞感漂う社会情勢が新しい年には打開されていくことを願い、福袋ならぬスポーツジャージ一式が入った福箱を手に取りました。6つの短編の主人公たちは、性別や年齢、状況はそれぞれ違え・・・[続きを読む] |
2009 12:14 |
90冊目 『神の守り人 下 帰還編』
(約1500字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
鬼に笑われながら、来年のことを考えている今日この頃。一年の終わりにいろいろと整理をしていると、もっとこうしていれば良かったと反省しきりですが、それはまた来年に生かすとして、残された2009年をしっかりと締めくくっていきたいと思います。それでは更に引き続き、今回私が紹介するのは、『・・・[続きを読む] |
2009 02:04 |
89冊目 『神の守り人 上 来訪編』
(約2300字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
みなさま、暮れの何かと慌ただしい季節、いかがお過ごしでしょうか。暮れの際まである仕事も、このブログの更新も何とか綺麗に締めくくれるよう、今年最後の力を尽くしてから新しい年を迎えたいなと思います。それでは引き続きになりますが、今回私が紹介するのは、『守り人・旅人シリーズ』の第五弾で・・・[続きを読む] |
2009 05:28 |
88冊目 『虚空の旅人』
(約2300字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
さて、この年の瀬の週末、日本列島にはこの冬一番の寒波がやってきておりますが、私には引き続き上橋作品の猛烈な風が吹き込んできております。さてみなさん(「浜村淳」さん風に)、お気づきでしょうか。作品をすでに手にされた方は知っている、タイトルの使い分け。そうなんです、今回のタイトルは「・・・[続きを読む] |
2009 23:10 |
87冊目 『夢の守り人』
(約2000字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
早朝のあまりの冷え込みに、自然と目が覚めてしまう今日この頃。もうすぐ2009年がいろんな思いを連れて去ってしまうので、今のうちにいろいろと書き記しておきたいと思います。カンバル王国で、自らの運命としっかり対峙したバルサ。本作では、旅の途中、バルサが「人狩り」から一人の若者を救おう・・・[続きを読む] |
2009 23:01 |
86冊目 『闇の守り人』
(約2100字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
すぐそこに、今年も師走がやってきました。どうしても何かと急いてしまう日常にあって、ふと心を立ち止まらせることができる読書の時間をとれるよう、心がけたいなと思います。さて、先日、上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』を紹介しましたが、未読の方は本当にお勧めなので是非読んでほしいなと思いま・・・[続きを読む] |
2009 21:36 |
85冊目 『精霊の守り人』
(約1900字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
あの時から1年が過ぎました。あの時とは、この物語を初めて読んだ時。いつか感想を書こうと思っている間に、待望の文庫版の続編も刊行され、ようやくこの秋、このシリーズをもう一度読みなおそうと思い、これまで少しずつ読み進めてきました。今回私が紹介するのは、という本です。本書は、上橋さんの・・・[続きを読む] |
2009 13:31 |
84冊目 『チャリオ』
(約1600字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
自転車に乗る機会が減りました。一応駐輪場にあることはあるのですが、パンクしてしまったままずっと置きっぱなしです。自転車部品の組み立て工場で2年間働いていたにも関わらず…。なので移動する際は徒歩というのにもすっかり慣れてしまいました。学生時代は自転車には本当にお世話になりました。そ・・・[続きを読む] |
2009 16:53 |
82冊目 『二十一世紀に生きる君たちへ』
(約1000字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
ついこの間、21世紀になったと思っていたら、早や今年でゼロ年代は終わり、来年には新たな10年代へと時代は移ります。私は時間の浪費家だという自覚があるため、これは何か考えなければいけないという危機感から一冊の本を手にしました。という本です。この本は数年前にテレビで取り上げられて話題・・・[続きを読む] |
2009 22:09 |
79冊目 『八朔の雪』
(約2000字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
思索の秋。澄み渡る空気の中で、あれこれといろんなことを考えますが、それはひとまず置いておくとして、今回私が紹介する、いや是非とも紹介したいのは、秋の再読本第四弾、という本です。この本を知ったきっかけは、発売されてすぐに新聞に掲載された出版広告でした。角川春樹さんが「十年に一冊の傑・・・[続きを読む] |
2009 16:41 |
77冊目 『ベルカ、吠えないのか?』
(約1500字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
その理由の一つとして、驚いたり感動したりすることが少なくなっていくから、ということが挙げられているそうです。いろいろな経験をして、もはや驚かない、だから過ぎていく毎日に印象が残らず、あっという間に時間が経ったなぁと感じてしまうんですね。その意味において、昨年ある一冊の本とのまさに・・・[続きを読む] |
2009 13:27 |
76冊目 『エア新書』
(約900字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
会社でもいわゆるクールビズが終わり、ネクタイの着用が始まりましたが、首元を閉じただけで暑さが厳しいです。ワイシャツの中の空気の換気口が少なくなっただけで、こんなにも違うんですね。私も同僚も結局みんな腕を捲くって仕事しております。今年は暖冬の予想が出ているだけに、暑がり一族にはまだ・・・[続きを読む] |
2009 14:05 |
75冊目 『雷の季節の終わりに』
(約1300字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
春夏秋冬、すなわち四季。日本列島には、その季節に応じた情景があり、その情景はそこに住む私たち人間の心を動かし、大きな影響を与えています。地球規模の環境の変化によって、当たり前だと思っていた日本における四季の移ろいも、今後大きく変わっていく可能性があると聞きます。さて、そこで暮らし・・・[続きを読む] |
2009 16:14 |
72冊目 『プラネテス』
(約1200字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
人間が未知なる世界を冒険しようとするのは、ヒトとしての「サガ」なのでしょうか。本来、人類が生存できないような環境であっても、これまで世界に名を知らしめてきた幾人もの偉大な先達によってその地は開拓され、地球上のあらゆる場所が踏破され、その存在を明らかにされてきました。そして21世紀・・・[続きを読む] |
2009 13:19 |
71冊目 『片眼の猿』
(約1200字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
今更なのですが、いろんな作家さんがいて、各々の文体で様々な世界を紡いでいるってすごいことですよね。まだ読んだことがない作家さんの本を読んでみて、新たな世界観や独特の文体に出会えると本当に嬉しくなります。道尾さんの『鬼の跫音』という作品の評判を耳にしたことがあり、一度読んでみたい作・・・[続きを読む] |
2009 12:28 |
69冊目 『アルジャーノンに花束を』
(約1500字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
今年の夏はずっと曇りがちで、なんとも夏らしくないですね。本当は暑いのは苦手なのですが、こうもすっきりしない天気が続くと、不思議とギラギラとした真夏の太陽が恋しくなってしまいます。その心は、楽しみにしていた高校野球が順延になってしまったからなのですが。相変わらずマイペースに本を読ん・・・[続きを読む] |
2009 12:38 |
68冊目 『深夜食堂』
(約1300字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
あっ、この人はこれが好物なんやと分かったとき、急に親しみが湧いてきたり、身近に思えたりすることってないですか?食べ物に関する共感や思い出というものは、思っている以上に人間関係において重要な役割を果たしているような気がします。今回私が手にしたのは、営業時間は夜12時から朝7時頃まで・・・[続きを読む] |
2009 14:52 |
66冊目 『まほろ駅前多田便利軒』
(約1200字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
世の中には数多くの職業が存在していますが、いわゆる「便利屋」といわれる職業ほど幅広い依頼を仕事として引き受ける職業はないのではないかと、これまで何度かテレビの特集等でその仕事ぶりを垣間見てきて、そう思っています。多田啓介は、まほろ駅前で一人で便利屋を営んでいます。新年早々、大晦日・・・[続きを読む] |
2009 10:26 |
65冊目 『うごかし屋』
(約800字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
さて3月と言えば、新年度に向けていろいろと身辺を整理する必要がある時期ですが、中でも住む場所を移す必要がある、すなわち引っ越しが一年で最も多い時期でもあります。私も2年前、就職のため京都市に引っ越してきましたが、なにぶん勤務先が決定したのが3月半ばだったため、慌ただしく引っ越した・・・[続きを読む] |
2009 08:23 |
64冊目 『夜は短し歩けよ乙女』
(約1200字) - なにかが違う。ピンポンパン♪
という訳で、昨日に引き続き、月を跨いで紹介させていただきますのは、花粉症の方には必須であるティッシュペーパーを思わせるような落ち着いたホワイトを背景にして、色鮮やかに浮かび上がるリンゴがあしらわれた表紙の、出版順だと『四畳半神話体系』の方が先になるのですが、いろいろと評判の良さを・・・[続きを読む] |





















